市原明 : ウィキペディア(Wikipedia)

市原 明(いちはら あきら、1950年8月9日 - )は、千葉県プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、49ページ出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手。

来歴・人物

銚子商では三塁手、七番打者として1968年の春の甲子園に出場。準々決勝に進出するが倉敷工に敗退「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年。この試合ではリリーフとして甲子園初登板を果たす。同年夏の甲子園県予選でも決勝に進むが、千葉商に敗れ甲子園出場を逸する。高校の同期生に杉山茂、町田公雄がいる。

1968年ドラフト会議で東京オリオンズから13位指名を受け入団。1970年にはジュニアオールスターに出場するが、一軍ではあまり出場機会に恵まれなかった。

1971年オフの第2回選抜会議(トレード会議)の対象となり。指名を受けた阪急ブレーブスへ移籍。1973年限りで引退した。

詳細情報

年度別打撃成績

ロッテ2001000000100000000----------------
通算:1年2001000000100000000----------------

背番号

  • 61 (1969年)
  • 50 (1970年 - 1971年)
  • 46 (1972年 - 1973年)

関連項目

  • 千葉県出身の人物一覧
  • 千葉ロッテマリーンズの選手一覧
  • オリックス・バファローズの選手一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/04/18 02:53 UTC (変更履歴
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