内海賢二 : ウィキペディア(Wikipedia)
内海 賢二(うつみ けんじ、1937年〈昭和12年〉8月26日 - 2013年〈平成25年〉6月13日)は、日本の声優、俳優、ナレーター。賢プロダクション会長。キャリア初期は、本名の内海 健司や内海 賢治(読み同じ)の名前で活動。
代表作には、『北斗の拳』のラオウや『魔法使いサリー』のサリーのパパ、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻千兵衛などがある。
生涯
生い立ち
福岡県北九州市出身。5人兄弟の末っ子として生まれるが、幼い頃に両親を亡くし兄弟とは別れて育つ。学校時代は演劇部に入ったことはなかったが、ただし、物を読んだり、漫画の本を読んだりすることは好きだった。その頃、漫画の本がすくないことから、一冊持ってきて、皆の前で読んでいた。国語の教科書を読むの巧かったが、当時は役者になるとは思ってもいなかった。中学時代は世界中を周る船乗りになりたく、野球選手にも憧れていた。放送部に所属していた。中学・高校には仕出し弁当店で住み込みで働き、夜間で通った高校では演劇部に所属。
キャリア
兄がNHK小倉放送局でラジオドラマのミキサーをしており、高校時代に何回か見学に行っていた。高校3年生時の1955年、役者になろうという気は毛頭なかったが、それが縁で兄が勧めてもらったNHK小倉放送局の専属劇団に応募して合格。入れたのは、「ただ人より声が大きい」というだけの理由であり、「あいつはヘタだけど、とりあえず声がでかい。声が出ることはいいことだ」とその原石を認めてくれた人物がいたことから入れたという。ラジオドラマや朗読の仕事を始めるようになる。やがて、福岡県に開局したばかりの九州朝日放送に移籍しKBCラジオの専属声優になった。
だが、地方での仕事に限界を感じたことから、広告代理店の電通でテレビ映画制作の仕事をしていた友人を頼り1958年に上京。その友人の紹介で、子供向けドラマ『熱血カクタス』(柴田秀勝主演)にて端役をもらい、続けて『海賊バイキング』ではナレーターを担当。中央でのデビューを果たした。当初は新宿ゴールデン街でアルバイトをしながら舞台俳優として里吉しげみ主宰の劇団未来劇場の公演などに出演していたが、飲みに来た演出家にスカウトされ吹替に参加、自然と声優業が増えたという。アテレコを始めた頃は、劇場で映画を見ながら声までは出さないが思わず口合わせており、映画を冷静に客観的に見られず嘆いていたという。その後もフランス語、ドイツ語、ロシア語を吹き替える時、多少戸惑っていたという。
アニメデビュー作は、1963年に放送された『狼少年ケン』での片目のジャック役。東映動画初のテレビアニメであり、以降はアニメ声優でも草分け的存在になる。また、本人曰く「マルチな役者」を目指していたことで、吹き替え出演やナレーターとしても活動し、以前からの舞台俳優としての活動のほか、1960年代から1970年代にかけては多くのテレビドラマにも顔出し出演している。
かつては、九州NHK放送劇団、未来劇場、東京アーティストプロダクション、東京俳優生活協同組合、楡プロダクションに在籍した。
私生活
1973年、『宇宙エース』や『マッハGoGoGo』での共演をきっかけに知り合った声優の野村道子と結婚。挙式は中村正夫妻を媒酌人として、アメリカ合衆国ハワイ州の白い教会で行われていたという。当時所属していた事務所の社長が事故で死亡したが、しばらくは恩義があるため、その事務所に所属していた。「多分これでもう社長への恩は返しただろう」ということで、退所。その時に、「せっかく新しいところへ移るんなら、やっぱり映像の分野じゃなくて声の方がいいだろう、それだったら自分で事務所をやった方がいいかな」と考えて、1984年には賢プロダクションを設立。自身のマネージメントとともに、野村の協力も得て後進の育成にもあたるようになる。これらの幅広い活動から、1980年代には長者番付に名を連ねたこともあった。
晩年・死後
その後も第一線で活動。長年に渡り多くのジャンルで貢献したことから、2009年に第三回声優アワード功労賞を受賞。同年放送のアニメ『けんぷファー』と連動したラジオ番組『ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド』では初のアニラジレギュラーパーソナリティを務め、共に担当する中島愛との年齢差も含め話題となったそれ以前には、出演していたアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』との連動ラジオ番組『ラジリスク〜甲賀忍放送〜』第28回(音泉、2005年7月19日配信分)にゲスト出演したことがあった。。
晩年は、50歳半ばに患った膀胱がんが再発したため闘病しながら活動を継続。2013年6月13日午後3時1分、がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で死去。。葬儀と告別式は、6月20日に青山葬儀所で営まれた。生前最後の出演は、同年7月に放送された『銀の匙 Silver Spoon』の轟先生役となった。
2014年、第8回声優アワード「特別功労賞」を受賞。
2022年9月30日に、内海の仕事と偉業を追った映画『その声のあなたへ』が公開された。
2023年3月29日には、生前の内海の声をCoeFontのAI技術で再現した朗読付き電子書籍「YOMIBITO Plus」が発売された声優・内海賢二さん、没後10年にAI音声としてよみがえる! 息子は「びっくりしました」と絶賛。
人物
免許は第一種普通免許、小型船舶免許。特技はゴルフ。
車は好きで、スティーブ・マックイーンの吹き替えを担当していなかった頃にマックイーンが出演していた映画『ブリット』を見て、その中に登場していたスタング・マッハ1が「欲しいな」、「いつか、同じ車を買おう」、「必ずあれは買おう」と思い、何年か後には買った。モーターボードも買って乗り回していたという。松本梨香によると仕事終わりに内海の運転するベンツに乗せて貰った時は車内で大音量の演歌を流し「やっぱりベンツには演歌だよな!」と豪快に笑っていたなど、車に関する逸話を多数持っている。
特色
素晴らしいバリトンのユニークな声の持ち主『「声優」を仕事にする本 』、36頁で、羽佐間道夫は「のどちんこをぶるぶる震わせるような声」と表現している『とり・みきの映画吹替王』。張りと存在感のある低音を生かし、多くの作品に出演し活躍した。テレビアニメの初期から活躍していた。
方言は博多弁。
役柄としては、渋い声、野太くエネルギッシュなその声から、悪役から気のいいオジサン、三枚目、とびきりのセクシーボイス、ある時は冷酷なオトコ、ひょうきんまで、バイタリティ溢れる声を持ち、自由自在であった。その声質から悪役を演じることが多く、内海自身も「人生において吹き替えた役の3分の2は、“悪”ですよ(笑)」と冗談交じりに語っている。一方、それとは正反対なコミカルな演技を活かす役を演じることも多かった。吹き替えでは、スティーブ・マックイーンやサミー・デイヴィスJr.の担当声優として知られた。また、黒人俳優を担当することが多かった。
最初の持ち役はヴィクター・マチュアで、声はマチュアの声に合っており、『荒野の決闘』をはじめ、マチュアが出演していた作品はほとんど吹き替えを担当していた。
マックイーンを初めてアテたのが『荒野の七人』であった。しかしマックイーンは演じにくく、抑揚がなく、ボソボソとしたしゃべり方であったが、その上黙っているポーズ、姿がいいときているもんだったことから、吹き替えは苦労していた。『ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』でジュニア・ボナー役を演じていたマックイーンは難しく、プロデューサーからの「今までのマックイーンと離れてやってくれ」という注文で、失われつつある人間の詩情を出すのに苦労していた。その時は語尾をソフトに、甘いムードの中に男らしさを盛り込んだりしていた。ジュニア・ボナーは個人的には好きなタイプの人間で、西部劇も好きだったことから、やりがいがあった。サム・ペキンパーが監督を務めていた映画は好きで全部見ていたという。
NHKの頃は可愛い声であり、KBCにいた頃は少年剣士役を演じていたという。
007シリーズ吹替版では常連声優であった。6作で悪役を担当しており、悪役での最多登場を誇る「吹替映画大事典」(三一書房刊)p40より / 当該頁執筆:松久淳。。『007 ロシアより愛をこめて』(シリーズ史上有数の存在感で知られるロバート・ショウを担当)と『007 死ぬのは奴らだ』では悪役をつとめ、それぞれTBSで吹替が再制作された時も、内海は交代なしで2バージョンとも同役をつとめた(『007 ロシアより愛をこめて』ではこの再制作の時にボンドの吹替声優も交代した)。『007 ダイヤモンドは永遠に』がTBSで新録された時(1990年)にはショーン・コネリーが演じたボンドを吹き替え、主役を務めた。また『007 リビング・デイライツ』(TBS版)で悪役だったジョー・ドン・ベイカーを担当、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(フジテレビ版)ではボンドの相棒役となったベイカーを再び吹き替え、作品・制作局・役柄が異なる中、同じ俳優の吹替に配役される経験もしており、最後の007シリーズ吹替だった『007 慰めの報酬』(同作のみソフト用新録)まで、ジョージ・レーゼンビー以外の全ボンド俳優の主演作品に出演、幅広い役柄で長くシリーズを支え続けた。シリーズ番外編『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でも悪役をつとめている。
人物像
後輩の神谷明は内海について、「明るい」「元気」「豪快」「格好良い」「気っぷが良い」「情熱家」「器がでかい」という言葉がぴったりだと述べている。一方で、「シャイ」「繊細」「細やかな心遣い」という、普段のイメージとは若干異なる部分もあったという。
現場では明るくムードメーカーな存在だったといい、戸田恵子は「あのお声であのお顔立ちで恐い人なのかな?と思いきや、その真逆」と語っている。派手でオシャレが好きであり、葬儀では祭壇に内海愛用の帽子コレクションが並べられた。戸田恵子とはよくファッション談義もしたという。その性格から多くの仲間や後輩に慕われていた。
谷山紀章が事務所に入った時の内海に対する第一印象はその強面な風貌から「(内海の愛車であった)ベンツからあの風貌の男が降りてきちゃダメだろう」というものだった。その一方で谷山も内海の人柄に魅了された一人であり、自らを「内海賢二の子分」と自任しており、生前は「ボス」と呼んで慕っていた。内海逝去後も「僕のボスは後にも先にも内海賢二だけです」と公言しており、インタビューなど公な取材の場でも内海に対して「社長」でもなく「内海さん」でもなく「ボス」という言葉を使っている 。
古川登志夫は、優しかった先輩として内海の名を挙げている。古川が現場でダメ出しをされて落ち込んでいる時、帰り際に「おい、登志夫、ちょっとお茶でも飲もうか」と誘い、「きついこと言われてたけどね、あの演技で良かったと思うよ。」と慰める言葉をかけてくれたという 。
仕事に対する姿勢
一つ一つの仕事には全力投球だったといい、非常に真摯であった。
声優として幸せなことには「媒体を問わず色んな役柄が出来ること」と答えている。演技については「ハートが大事!」と語っていた。吹き替えでは、元の役者の声や芝居に似ているかより、その役の中身を考え演じている。
アニメの難しさに声によって画が生きるか死ぬかが決まること、吹き替えの難しさに俳優の演技と吹き替えの声のお互いの相乗効果で作っていくことを挙げている。また、共演者との演技のバランスにも留意していたという。
神谷明によると、『北斗の拳』でのケンシロウとラオウの最終決戦の収録の際は、にこやかな普段と違い「そばにも寄れないほどの厳しさでオーラを放っていた」とのことで、その時はスタジオ中が緊張感に包まれていたという。
過去は振り返らないようにしており、常に新しいことへ挑戦する姿勢だった『声♥遊倶楽部』1995年11月9日放送回。インタビューで「ベテラン・若手から吸収したいものは?」と聞かれた際は「良いセンス、芝居心、年に関係無く」と答えている。
生前は生涯現役の意向を持っていた。最晩年は健康状態の問題からオファーを辞退することもあったが、「どうしても内海さんに」という仕事も多く、本人の意向もあり死去の10日前まで仕事を続け、救急搬送された死去の5日前にも収録のためNHKに出かけていたというただし、この仕事は収録中に意識が飛んでしまい台詞がいえなくなったため降板となった。。
エピソード
八奈見乗児は、九州時代からの先輩であった。上京した内海は住むところがなく、新婚だった八奈見のアパートに転がり込んだという。また、『熱血カクタス』の主演だった柴田秀勝は、自身の経営するバーの2階を内海の下宿に提供し、その上アルバイトのバーテンとして内海を雇った。内海は声優として駆け出しの頃に面倒を見てくれたこの2人の先輩への感謝を忘れなかったという。
飯塚昭三とは「昭ちゃん」と「賢坊」と呼び合うほど親交が深かった。
『新造人間キャシャーン』のブライキング・ボス役は、他のキャストが作品別で入れ替わる中、一貫して内海が担当していた。
今まで演じた中で一番好きな役に、『パピヨン』でのスティーヴ・マックィーンの吹き替えを挙げている。マックィーンの吹き替えは、宮部昭夫と分け合う形で担当した持ち役の一つで「演じてきた中で唯一の二枚目であり、自身のアテレコ史の頂点である」と述べている『パピヨン スティーヴ・マックィーン没後30年特別愛蔵版』に封入されたインタビューより。。またそれが縁で『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』ではスティーヴ・マックィーンがモデルの役を1分に満たない出演ながらも受諾している。
かつて野沢雅子らと共に、アニメがビデオ・DVD化された際の使用料の支払いを求める訴訟を起こし、勝訴している。
「もし年齢が20歳若ければ、ジョニー・デップの吹き替えを担当してみたい」と語ったことがある。
妻の野村道子とは多く夫婦共演している。また、1984年に賢プロダクションを設立した際、経営面に不慣れな内海は次第に過労のため、誰の目にも明らかなほどに憔悴。この時、野村は役者仲間の助言もあり同プロダクションへ移籍。声優業の多くはそれまでの持ち役に絞り経営面で尽力するなど、公私共に内海を支える片腕となった。
長男は所属する賢プロダクション社長の内海賢太郎。アニメ『ブラック・ジャック21』の第1話では、自身が演じた友引警部の息子の名前を「賢太郎」と呼んでいる。
少年隊の錦織一清とは、ミュージカル『ゴールデンボーイ』で共演したことがきっかけとなり交遊があった。2010年12月4日『中野サンプラザ座長公演 水樹奈々大いに唄う 弐』ではナレーションを担当した。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
吹き替え
担当俳優
映画
1967年
- 百万長者と結婚する方法(J・ステュワート・メリル〈〉)※NET版
- 間違えられた男(ジーン・コンフォーティ〈ネヘマイア・パーソフ〉) ※NET版
1969年
- 帰らざる河(デイヴ・コルビー〈〉)※NET版
- 理由なき反抗(バズ・グンダーソン〈〉)※NET版
1970年
- 黒い罠(パンチョ〈〉) ※NET版
1971年
- トブルク戦線(アルフィー・ブレイスウェイト〈〉) ※NET版
1972年
- 八十日間世界一周(パスパルトゥー〈カンティンフラス〉) ※NET版
- 史上最大の作戦(“ダッチ”アーサー・シュルツ一等兵〈リチャード・ベイマー〉)※NET版
1973年
- 墓石と決闘(ピート・スペンス〈〉) ※NET版
- 真昼の決闘(ハーヴェイ・ベル〈ロイド・ブリッジス〉)※フジテレビ版
- 夕陽のガンマン(ワイルド〈クラウス・キンスキー〉)※NET版
- 帰って来たガンマン(ジェリー・ブルースター〈〉) ※NET版
1974年
- フレンジー(リチャード・ブレイニー〈ジョン・フィンチ〉)※NET版
1975年
- (ヴィク・デイキン〈リチャード・バートン〉) ※東京12ch版
- 暗くなるまで待って(ハリー・ロート〈アラン・アーキン〉) ※NET版
- 地球爆破作戦(コロッサス〈ポール・フリーズ〉)※NET版
- 奴らを高く吊るせ!(ルーミス〈L・Q・ジョーンズ〉) ※NET版
1976年
- 殺人ブルドーザー(ベルトラン〈ジェームズ・A・ワトソン・Jr.〉)※NET版
- ハイジャック(ゲイリー・ブラウン〈〉) ※フジテレビ版
- 飛べ!フェニックス(トラッカー・コッブ〈アーネスト・ボーグナイン〉)※フジテレビ版
1977年
- 七人の特命隊(ブレード〈ケン・ウッド〉)※フジテレビ版
1978年
- 続・青い体験(コンテ・ザガリア〈リノ・バンフィ〉)※フジテレビ版
- 遠すぎた橋(カール・ルートヴィヒ親衛隊少将〈ハーディ・クリューガー〉) ※日本テレビ版
- マイ・フェア・レディ(ゾルタン・カーパシー〈セオドア・ビケル〉)※テレビ朝日版
1979年
- 荒野に生きる(ザカリー・バス〈リチャード・ハリス〉)※テレビ朝日版
- デアボリカ(ディミトリ〈リチャード・ジョンソン〉) ※テレビ朝日版
- 空飛ぶ十字剣(ツァオ〈パイ・イン〉)※東京12ch版
- 黒いジャガー/アフリカ作戦(ジョン・シャフト〈リチャード・ラウンドトゥリー〉) ※フジテレビ版
- (フランク・ボーレン〈ウィリアム・ディヴェイン〉)※日本テレビ版
- ダーティハリー2(シドニー〈〉)※フジテレビ版
- ミッドウェイ(ウィリアム・ハルゼー中将〈ロバート・ミッチャム〉)※TBS版
- 八点鐘が鳴るとき(フィリップ・カルバート〈アンソニー・ホプキンス〉)※テレビ朝日版
1980年
- 大西部無頼列伝(エスクド〈〉)※東京12ch版
- ビッグ・ボス(アル・カポネ〈ベン・ギャザラ〉) ※TBS版
- 流されて…(ジェナリーノ・カルンキオ〈ジャンカルロ・ジャンニーニ〉) ※東京12ch版
- ミクロの決死圏(グラント〈スティーヴン・ボイド〉)※テレビ朝日版
- コンボイ(ピッグ・ペン〈バート・ヤング〉) ※テレビ朝日版
- (オマール・キンズマン〈ジョージ・ケネディ〉) ※東京12ch版
1981年
- ヤング・フランケンシュタイン(ケンプ警部〈ケネス・マース〉)※LD版
- ロイ・ビーン(バッド・ボブ〈ステイシー・キーチ〉)※フジテレビ版
- ファイナル・カウントダウン(ダン・サーマン中佐〈ロン・オニール〉)※フジテレビ版
- 名探偵登場(ライオネル・トウェイン〈トルーマン・カポーティ〉) ※TBS版
1983年
- (ジャック・クリンガー〈リチャード・ジャッケル〉)※テレビ朝日版
- U・ボート(艦長〈ユルゲン・プロホノフ〉)※フジテレビ版
1984年
- (ムーグ〈マーク・ハンニバル〉)※テレビ東京版
- ドラゴン太極拳(銀魔王〈〉) ※テレビ朝日版
- 007 ムーンレイカー(サー・ヒューゴ・ドラックス〈マイケル・ロンズデール〉)※TBS版
- (マッド・マン・ジャック〈アル・ミュージック〉)※テレビ東京版
- カリフォルニア・ドールズ(ビッグ・ジョン・スタンレー〈〉)※テレビ朝日版
1985年
- ジャグラー ニューヨーク25時(ショーン・ボイド〈ジェームズ・ブローリン〉) ※フジテレビ版
- チェーン・リアクション(ラリー・スティルソン〈スティーヴ・ビズレー〉)※テレビ朝日版
- あきれたあきれた大作戦(ガルシア将軍〈リチャード・リバティーニ〉) ※テレビ朝日版
- (ジャド〈〉)※フジテレビ版
- ネバーセイ・ネバーアゲイン(エミリオ・ラルゴ〈クラウス・マリア・ブランダウアー〉)※フジテレビ版
- ファイヤーフォックス(パヴェル・ウペンスコイ〈ウォーレン・クラーク〉)※テレビ朝日版
- 勇気ある追跡(ネッド・ペッパー〈ロバート・デュヴァル〉)※テレビ朝日版
- レイダース/失われたアーク《聖櫃》(トート〈ロナルド・レイシー〉)※日本テレビ版
1986年
- ブルース・ブラザース(ジェームズ牧師〈ジェームス・ブラウン〉)※フジテレビ版
- キングコング2(ネヴィット中佐〈ジョン・アシュトン〉)※劇場公開版
1987年
- (アール・キース〈ジョン・ベルーシ〉)※日本テレビ版
- ポリスアカデミー(サデウス・ハリス警部〈G・W・ベイリー〉)※TBS版
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(ラオ・チェ〈ロイ・チャオ〉)※日本テレビ版
1988年
- スター・ファイター(グリッグ〈ダン・オハーリー〉) ※日本テレビ版
- コットンクラブ(デルバート・ウィリアムズ〈グレゴリー・ハインズ〉)※TBS版
- ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5(フレッド・リッター〈マイケル・マッキーン〉)※機内上映版
1989年
- サンダー(バリー・ヘンソン副官〈〉) ※日本テレビ版
- チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(道士〈ウー・マ〉)※ソフト版
- ダイ・ハード(アル・パウエル巡査部長〈レジナルド・ヴェルジョンソン〉)※ソフト版
- ザ・ドライバー(グラス〈ジョセフ・ウォルシュ〉)※テレビ朝日版
- ランボー3/怒りのアフガン(ザイセン大佐〈〉)※日本テレビ版
- ミッション(ロドリゴ・メンドーサ〈ロバート・デ・ニーロ〉)※TBS版
1990年
- ツインズ(ヴィンセント・ベネディクト〈ダニー・デヴィート〉)※ソフト版
- デューン/砂の惑星(ウラディミール・ハルコネン男爵〈ケネス・マクミラン〉)※テレビ朝日版
1991年
- 子熊物語(ビル〈〉)※TBS版
- フォード・フェアレーンの冒険(ジョニー・クランチ〈ギルバート・ゴットフリード〉)※ソフト版
- (マハムッド〈リカルド・パラシオス〉)※テレビ朝日版
- 運命の逆転(アラン・ダーショウィッツ〈ロン・シルヴァー〉) ※ソフト版
- ハード・ウェイ(パーティ・クラッシャー〈スティーヴン・ラング〉)※ソフト版
1992年
- グローリー(マルケイ〈ジョン・フィン〉)※ソフト版
- ミュータント・ニンジャ・タートルズ2(シュレッダー〈フラノイス・チョウ〉)※劇場公開版
- ピンク・キャデラック(アレックス〈〉)※TBS版
- アニー(プンジャブ〈ジェフリー・ホールダー〉) ※ソフト版
- (ファン大尉〈アルド・サンブレル〉)※テレビ東京版
1993年
- (魔王〈リチャード・ン〉)※ソフト版
- ホット・ショット2(サダム・フセイン〈〉)※ソフト版
1994年
- ハード・トゥ・キル(ケヴィン・オマリー警部補〈〉)※テレビ朝日版
- ダイ・ハード2(カーマイン・ロレンゾ警備隊長〈デニス・フランツ〉)※テレビ朝日版
- デルタフォース3(カダール〈ジョナサン・ケルキ〉)※ソフト版
1995年
- メジャーリーグ2(ルー・ブラウン〈ジェームズ・ギャモン〉) ※ソフト版
- トイ・ソルジャー(ルイス・カリ〈アンドリュー・ディヴォフ〉)※ソフト版
- (エルジン所長〈デヴィッド・ジーン・トーマス〉)※ソフト版
- スタークリスタル(ヴィクター・メネンデス〈〉) ※ソフト版
1996年
- サンダーアーム/龍兄虎弟(魔王〈ケン・ボイル〉)※テレビ朝日版
- (ロバート・G・デュラン〈ラリー・ドレイク〉)※ソフト版
- カジュアリティーズ(レイリー中尉〈ヴィング・レイムス〉)※フジテレビ版
- ヴァンパイア・イン・ブルックリン(サイラス〈〉)※ソフト版
1997年
1998年
- (ロイ・イーガン〈ハーヴェイ・カイテル〉)※ソフト版
- カットスロート・アイランド(ドーグ・ブラウン〈フランク・ランジェラ〉)※フジテレビ版
1999年
- ジキル博士はミス・ハイド(イヴェス・デュボワ〈ハーヴェイ・ファイアスタイン〉)※フジテレビ版
- ランボー(ティーズル保安官〈ブライアン・デネヒー〉)※日本テレビ版
- クラッシュ・ダイブ 急速潜航(リヒター〈ライナー・ショーン〉)※フジテレビ版
2000年
- フラッド(ジム〈モーガン・フリーマン〉)※日本テレビ版
- ロミオ+ジュリエット(フルヘンシオ・キャピュレット〈ポール・ソルヴィノ〉)※テレビ朝日版
- マネー・トレイン(パターソン局長〈ロバート・ブレイク〉)※フジテレビ版
- スチュアート・リトル(スモーキー〈チャズ・パルミンテリ〉)※ソフト版
2001年
- ペイバック(ブロンソン〈クリス・クリストファーソン〉)※日本テレビ版
- ジャック(ローレンス・ウッドルフ〈ビル・コスビー〉)※フジテレビ版
- G-SAVIOUR(グレーヴス委員長〈ブル・マンクマ〉/ナレーション) ※ソフト版
- マウス・ハント(アーニー・シュマンツ〈ネイサン・レイン〉)※TBS版
- エイリアン4(ジョーナー〈ロン・パールマン〉)※フジテレビ版
- ドクトル・ジバゴ(ヴィクトル・コマロフスキー〈ロッド・スタイガー〉)※ソフト版
- (レイ・クリード〈レイ・ウィンストン〉)※ソフト版
2002年
- ベイブ/都会へ行く(セロニアス〈ジェームズ・コスモ〉)※日本テレビ版
- フィフス・エレメント(リンドバーグ大統領〈タイニー・リスター・Jr.〉)※テレビ朝日版
- 沈黙の陰謀(フロイド・ウェスリー〈ゲイラード・サーテイン〉)※日本テレビ版
- ウォーターワールド(ディーコン〈デニス・ホッパー〉)※テレビ東京版
2003年
- 13デイズ(カーチス・ルメイ〈ケヴィン・コンウェイ〉)※テレビ朝日版
2004年
- ニューオーリンズ・トライアル(ハーキン判事〈ブルース・マッギル〉) ※ソフト版
- DENGEKI 電撃(ヒンジス本部長〈ビル・デューク〉)※日本テレビ版
- 80デイズ(蒸気船船長〈マーク・アディ〉) ※劇場公開版
2007年
- ヴァン・ヘルシング(ハイド氏〈ロビー・コルトレーン〉)※テレビ朝日版
- スネーク・フライト(ネヴィル・フリン〈サミュエル・L・ジャクソン〉) ※ソフト版
- ドクター・ドリトル2(ビーバー〈リチャード・C・サラフィアン〉)※テレビ朝日版
2008年
- スピード・レーサー(パパ・レーサー〈ジョン・グッドマン〉) ※ソフト版
2009年
- ブラッディ・バレンタイン3D(バーク〈トム・アトキンス〉) ※劇場公開版
- (ヴィッテンベルグ〈〉)※テレビ朝日版
- コマンドーR(イワン〈〉) ※ソフト版
2010年
- (クリューガー警部〈キーム・ファン・ホウヴェニンゲ〉)※テレビ東京版
- キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争(タブ・レーゼンビー〈ロジャー・ムーア〉) ※ソフト版
2011年
2012年
- グリーン・ランタン(パララックス〈クランシー・ブラウン〉) ※ソフト版
- タイタンの戦い(ケフェウス王〈ヴィンセント・リーガン〉)※テレビ朝日版
- リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(オードリー II〈リーヴァイ・スタッブス〉) ※ソフト版
2013年
- 007 慰めの報酬(メドラーノ将軍〈ホアキン・コシオ〉)※キングレコード版
ドラマ
1964年
- ザ・ルーシー・ショー(1964年 - 1966年、セオドア・J・ムーニー〈ゲイル・ゴードン〉) ※TBS版
1965年
- マイペース二等兵(1965年-1966年、ヴィンス・カーター軍曹〈〉)※TBS版
1966年
- 0011ナポレオン・ソロ ※日本テレビ版
- 第46話『アフリカ大陸征服作戦』(ハミッド〈デヴィッド・レナード〉)
1967年
- スパイ大作戦 ※フジテレビ版
- 第18話『冷戦のダイナマイト』(モイセフ〈〉)
- 逃亡者 ※TBS版
- 第94話『入場券は「死」 』(ジョニー・ゲインズ中尉〈オジー・デイヴィス〉)
1968年
- (イタチ〈クリストファー・ケーリー〉)※NET版
- インベーダー ※NET版
- 第12話『嵐に狂う教会』(ルイス・ペレス〈〉)
1971年
- スパイ大作戦 ※フジテレビ版
- 第118話『市長室乗っ取り』(チャールズ・ペック副市長〈〉)
1972年
- 宇宙大作戦 (1972年 - 1974年、モンゴメリー・スコット / チャーリー〈ジェームズ・ドゥーアン〉)※フジテレビ版
1973年
- スパイ大作戦 ※フジテレビ版
- 第141話『殺しのジェット空輸』(リース・ドーラン〈アンソニー・ザーブ〉)
- 第148話『シンジケートから来た男』(オリン・ケラー〈ジャック・キャシディ〉)
- 166話『怪奇! 不老長寿の水』(トーマス・バックマン〈ジョージ・マハリス〉)
1975年
- ダンディ2 華麗な冒険 ※NET版
- 第9話『ヒットラーの鳥を盗れ!!』(グロスキー〈ダーレン・ネスビット〉)
1976年
- 特別狙撃隊S.W.A.T. ※東京12ch版
- 第6話『裏切りの特別隊員』(ボー・プリチャード〈キャメロン・ミッチェル〉)
1977年
- 地上最強の美女バイオニック・ジェミー ※日本テレビ版
- 第8話『バイオニック・ジェミーと母』(ヴィック・ボイリン〈ジョセフ・ジョージ〉)
- スペース1999 ※TBS版
- 第5話『永遠の生命の怪』(カボット・ローランド博士〈ブライアン・ブレスド〉)
- チャーリーズ・エンジェル ※日本テレビ版
- 第15話『大逆転!避暑地のクライマックス 』(ヘラー〈〉)
1978年
- 刑事スタスキー&ハッチ ※TBS版
- 第8話『こわい殺し屋を追っかけろ』(ハリー・マーティン〈ディック・アンソニー・ウィリアムズ〉)
1980年
- チャーリーズ・エンジェル ※日本テレビ版
- 第68話『火遊び!恐るべき女子大生 』(ヴィクター・ホーグランド〈〉)
1981年
- 特捜警部アイシャイド(アール・アイシャイド(ジョー・ドン・ベイカー)) ※東京12ch版
1985年
- ナイトライダー ※テレビ朝日版
- 第43話『殺人ミサイル壊滅作戦』(エデュアルド・オブライエン〈ペドロ・アルメンダリス・Jr〉)
1986年
- 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(1986年 - 1987年、チャールズ・ヘンリー・モフェット博士〈デヴィッド・ヘミングス〉) ※日本テレビ版
- ナイトライダー ※テレビ朝日版
- 第9話『激闘!善と悪2台のナイト2000』(トニー〈マイケル・マクレイ〉)
1987年
- ナイトライダー ※テレビ朝日版
- 第45話『ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!』(ポール・ブロック〈マイケル・C・グウィン〉)
- 第64話『暗躍!謎の忍者軍団・超高温ビーム砲の恐怖!!』(マック・ギフォード〈〉)
- 第72話『ハイジャック!人質ボニーを救え』(チャールズ・ズーリック〈ロン・オニール〉)
- 特捜刑事マイアミ・バイス ※テレビ東京版
- 第40話『修正』(ロジャー・ファーガソン判事〈ビル・ラッセル〉)
- 特攻野郎Aチーム ※テレビ朝日版
- 第39話『大アマゾンの秘宝』(エル・カホン〈〉)
- キャプテンパワー(1987年 - 1989年、ナレーション) ※テレビ朝日版
1988年
- 冒険野郎マクガイバー(1988年 - 1995年、ジャック・ダルトン〈ブルース・マッギル〉)※TBS版
- 特攻野郎Aチーム ※テレビ朝日版
- 第69話『掟破りの監獄ロック』(CJ・マック〈アイザック・ヘイズ〉)
1989年
- 特攻野郎Aチーム ※テレビ朝日版
- 第70話『必殺! 最後の大血戦』(本人、ハルク・ホーガン)
1990年
- アルフ※NHK版
- 第41話、42話『タナー家の長い夜』(グリズワルド巡査〈レイ・バーク〉)
1991年
- ウルトラマンG(ナレーター)※ソフト版
1992年
- B.L.ストライカー(マッギー署長〈マイケル・O・スミス〉)※日本テレビ版
- インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険 ※テレビ朝日版
- 第10話『バルセロナ編』(マルチェロ〈テリー・ジョーンズ〉)
- こちらブルームーン探偵社 ※NHK版
- 第43、44話『謀られて塀の中』(デリック〈〉)
1994年
- 青春の城 コビントン・クロス(ジョン・マレンズ〈ジェームズ・フォークナー〉) ※NHK版
2000年
- ※NHK版
- 第22話『』(クライブ・ヘンズリー〈パトリック・リスター〉)
2001年
- 新・刑事コロンボ ※日本テレビ版
- 第21話『殺意の斬れ味』(クリフォード・カルバート〈バリー・コービン〉)
2005年
- ザ・ホワイトハウス(2005年 - 2006年、パーシー・フィッツウォレス提督〈ジョン・エイモス〉) ※NHK版
- (マーヴィン・デッカー〈〉))※ソフト版
2006年
- 華麗なるペテン師たち ※NHK版
- 第2話『目には目を』(フランク・ゴーリー〈ロバート・ピュー〉)
2007年
- (2007年 - 2008年、イ・スンジェ〈イ・スンジェ〉)
2009年
- 第141話『』(カート・ロッシ〈トム・サイズモア〉)
2010年
- 名探偵モンク ※NHK版
- 112話『そっくりさんは殺し屋』(ジミー・バーロー〈〉)
放映日不明
- 探偵キャノン(フランク・キャノン〈ウィリアム・コンラッド〉)※フジテレビ版
- リップタイド探偵24時(クインラン警部補〈〉)
- (ロバート・サマーズ)
- ミステリーゾーン3
- 13「昔はよかった物語」(修理屋の主人〈ジェシー・ホワイト〉)
- 20「西部劇作法」(ジェシー・ジェームス(俳優)〈ボブ・クライン〉)
- 28「星のシンデレラ」(男2〈ポール・トリップ〉)
- ミステリーゾーン5
- 8「憎悪の家」(ロビー・ザ・ロボット)
- 32「死ぬほど愛して」(フロイド・バーニー〈ゲイリー・クロスビー〉)
アニメ
- アイアンマン(ダークイージス)
- アイドル忍者タートルズ(シュレッダー)※BS2版
- アドベンチャー・タイム(ナレーター)
- ATOM(ハム・エッグ)
- アメリカ物語 ファイベルの冒険(タイガー)
- X-MEN(アポカリプス)※テレビ東京版
- 怪盗グルーの月泥棒 3D(パーキンス氏)
- シュレックシリーズ(オオカミ)
- シュレック
- シュレック2(王国警察24時のナレーション)
- シュレック3
- シュレック フォーエバー
- ターザン(カーチャック)
- ターザン (TVシリーズ)
- ターザン2
- タンタンの冒険旅行(ハドック船長)
- チップとデールの大作戦(魔王)※新吹き替え版
- チャイニーズ・ゴースト・ストーリー スーシン(イン道士)
- トレジャー・プラネット(スクループ)※追加収録部分
- ドン・キホーテ(ドン・キホーテ)
- バットマン(下水道王)
- ピンクパンサー(親分、ルーガー警部)
- 不思議の森の妖精たち(ヘクサス)
- ポパイ(ブルート)※大陸書房版
- リトル・マーメイド(ルーイ)
- わんぱくダック夢冒険(スクルージ・マクダック)※テレビ東京版
- ダックテイル・ザ・ムービー/失われた魔法のランプ(マーロック)
人形劇
- 海底大戦争 スティングレイ 不思議な海底人(クロンソン)
- きかんしゃトーマス(ゴードン、ヘンリー〈代役・収録ミス〉)※フジテレビ版
- 劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路(ゴードン)
- サンダーバード
- ピラミッドの怪(探検家ウィルソン)
- スパイにねらわれた原爆(デンシー)
- 海上ステーションの危機(クラビッツ)
- ジョー90
- 戦慄の脱獄囚(リール)
- すばらしい誕生日(グレッグソン)
- フラグルロック
人形劇
- こどもにんぎょう劇場「大工と鬼六」(鬼六)
- 聖石傳説(ナレーション)
- ひょっこりひょうたん島(オッサン隊長)
- ひげよさらば(黒ヒゲ)
- マペット・ショー
ゲーム
2014年以降の出演作品は生前の収録音声を引用したライブラリ出演。
ドラマCD
特撮
- ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜(2001年、謎の声)
- ウルトラマンメビウス(2007年、暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人の声)
- 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船(2011年、ロスダークの声)
ラジオ
- ラジオ けんぷファー 賢二と愛のわくわく臓物ランド(音泉、2009年9月4日 - 12月25日)
ナレーション
- マッハ'78(予告ナレーター)
- ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団(予告ナレーター)
- ウルトラマン怪獣大決戦(予告ナレーター)
- ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち(予告ナレーター)
- 金曜テレビの星 大食い王座決定戦
- ザ・ジャッジEX(ミスタージャッジの声)
- Dのゲキジョー 〜運命のジャッジ〜(VTRで顔出し出演)
- 趣味悠々
- 「ようこそ!鉄道模型の世界へ〜レイアウト製作入門〜」
- 「鉄道模型でつくる思い出の風景〜Nゲージ・レイアウト制作入門〜」
- 通販DJ(現・DJモノフェスタ)
- TXNニュースワイド 夕方いちばん
- 土曜スペシャル※不定期
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜
- 「ファミコンを武器に戦うマンガがある」(グロス)2004年6月16日
- ファ見る! 2010年8月号・2007年10月号・2009年1月号の諜報員(ラオウ、則巻千兵衛の声)
- プロ野球珍プレー・好プレー大賞(大リーグ版ナレーション)
- 目撃!ドキュン
- 7男2女11人の大家族石田さんチ!
- マグロに賭けた男たち
- 団塊スタイル
- 激録・警察密着24時!!
- もう一つの日本海海戦
- ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ(監督・撮影・編集:大林宣彦)
- 徳光&所のスポーツえらい人グランプリ
テレビドラマ
- 東芝日曜劇場 開局十周年記念番組 栄光の旗(1965年、TBS)
- 大河ドラマ(NHK)
- 太閤記(1965年) - 注進の武士
- 源義経(1966年) - トクウス
- 三姉妹(1967年) - 土手熊
- 勝海舟(1974年) - 土屋忠次郎
- 特別機動捜査隊 第253話「白鳥の死」(1966年 NET・東映) - 工事現場作業員
- 七人の刑事 第216話「ハプニング殺人」(1968年、TBS)
- キイハンター 第9話「海に消えた女」(1968年、TBS・東映)
- あゝ忠臣蔵 第14話「恋の祭り囃子」(1969年、KTV・東映)
- 鞍馬天狗(1969年、NHK) - 折井新助
- 破れ傘刀舟悪人狩り 第7話「忘却の女」(1974年、NET・三船プロダクション) - 石田軍八
- あにき - 男
- 江戸の用心棒(オープニングナレーション)
- 闘え!ドラゴン(ナレーション)
- 世にも奇妙な物語 2001年秋の特別編「ママ新発売!」(2001年、フジテレビ) - 男らしさ売場店員
映画
- 不連続殺人事件(1977年) - 内海明
- Wonderful World(2010年) - 弦仁院竜斎、木島夢蔵
舞台
- ウルトラマンプレミアステージ(暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人の声)
- 鈴置洋孝プロデュース
- 煙が目にしみる
- スターダスト
- 見果てぬ夢
- 誰かが誰かを愛してる
- 目を見て嘘をつけ(劇団KAKUTA、2008年1月、2010年2月公演)
CM
- 丹頂「マンダム」(ナレーション)
- アートネイチャー(ナレーション)
- フェザー安全剃刀「フェザーF-II」(1977年1月、ナレーション)
- 旭化成缶チューハイ「ハイリキ」TVCM(サッカー審判役)
- アリコジャパン まもりたい
- AEON お客様感謝デー(ハーティマーティ)
- ウォーロード/男たちの誓いTVCM(ナレーション)
- ADK 「ワールドヒーローズ2」(ナレーション)
- 角川書店「スレイヤーズろいやる」
- 角川書店「スレイヤーズろいやる2」
- 牛乳石鹸「ニュータイプ」(ナレーション)
- 三共生興「ハング・テン」(ナレーション)
- 野村トーイ レキシィデータ(ナレーション)
- デンカ「ハードロック」(ナレーション)
- カメラのナニワ(ナレーション)
- 早川電機→シャープ「シャープポータブルテレビ・ジャーナルGT」(ナレーション)
- コニシ「アロンアルフア」(古代ギリシャ風の衣装で顔出し出演、則巻千兵衛〈『Dr.スランプ アラレちゃん』コラボCM時〉)
- シーパレス(石川県のパチンコ店・ラオウの声)
- ジャレコ「バイオ戦士DAN インクリーザーとの闘い」(ナレーション)
- スズキ・フロンテ(初代、3代目)(ナレーション)
- ゼブラボールペン(みえる、みえる)
- 鈴木日本堂「トクホンチール」(ナレーション)
- 清酒富久娘(ナレーション)
- ダイハツ・フェローマックス(ナレーション)
- タカラ 「ミクロマン」(ナレーション、デスキングの声)
- タカラ 「ニューミクロマン」(ナレーション)
- タカラ 「フィストエイリアン」(ナレーション)
- 東洋水産「マルちゃん 激めん」(ピート・ローズを叱りつける工事現場の監督役で顔出し出演)
- 津村順天堂 バスピカ=顔出し出演
- トヨタ・クラウン(2代目)(ナレーション)
- トヨタ・カリーナ(2代目〜4代目)(ナレーション)
- トヨタ・コロナ(7代目、ロジャー・ムーアがCM出演)(ナレーション)
- トヨタ・ノア(ナレーション)
- 日成ビルド工業「日成サイディング」TVCM
- 日本ケロッグ コーンフロスト(現コーンフロスティ)(トニー・ザ・タイガーの声)
- 日本リーバ「イグロのフィッシュ・オー・フィンガー」(キャプテン・イグロの日本語吹替)
- 任天堂 ファミリーコンピュータ(ナレーション)
- 任天堂 ファミリーコンピュータ 光線銃シリーズ(ナレーション)
- 任天堂 ファミリーコンピュータ ディスクシステム(ナレーション)
- 任天堂 メトロイド(ナレーション)
- 任天堂 スーパーマリオブラザーズ(ナレーション)
- セガ ランボーIII(ナレーション)
- バンダイ ファミコンジャンプII 最強の7人(両津勘吉の声)
- バンダイ「霊幻道士の大冒険ゲーム」(ナレーション)
- バンダイ キン肉マン キン肉星王位争奪戦(ナレーション)
- バンダイ 超ドラゴンボールZ(アナウンサーの声)
- 清酒日栄(ナレーション)
- 山代温泉山下家
- ユタカ「SDガンダムワールド ガチャポン戦士5 BATTLE OF UNIVERSAL CENTURY」(ナレーション)
- ヨドバシカメラ(ナレーション)
- レッドブル(栄養ドリンク)
- パラディソ(扇屋商事 宮城県パチンコチェーン店)(ラジオCMナレーション・『北斗の拳』ラオウ役で単独CMと、宮村優子〈『新世紀エヴァンゲリオン』アスカ役〉との競演の2パターンあり)
- 旭川ばんえい競馬(ナレーション)
- スパルタンX(ナレーション)
- マッドマックス2(ナレーション)
- エイリアン2(ナレーション)
- ライオン「ZACT」(ナレーション)
- ランボー3 怒りのアフガン(ナレーション)
- 野獣捜査線(ナレーション)
- 参天製薬「ジュニアサンテ」(『プロゴルファー猿』ミスターX役)
- 平坂製薬「ヘデクパウダー」(長崎県のローカルCM)(ナレーション)
- 道新スポーツ(ナレーション)
- ショウワノート「ジャポニカ学習帳」(酋長の声、1980年代)
- モービル モービル1(ナレーション)
- ドラゴンボール劇場版DVD-BOX DRAGON BOX THE MOVIES(ナレーション)
- ガンバの冒険DVD-BOX(ナレーション)
- 明治生命「ダイヤモンド保険」(「アイム・ア・チャンピオン」を連呼)
パチンコ・パチスロ
- 北斗の拳シリーズ(ラオウ)
- サミー ※パチンコ
- CR北斗の拳 伝承
- CR北斗の拳 強敵(とも)
- CR北斗の拳 STV
- CR北斗の拳 剛掌
- CR北斗の拳 慈母
- サミー ※パチスロ
- 北斗の拳
- 北斗の拳SE(スペシャルエディション)
- 北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章(らんせはおうでん てんはのしょう)
- サミー ※パチンコ
- 大一「CRプロゴルファー猿」(ミスターX)※パチンコ
その他コンテンツ
- 理科教室 小学校2年生〜はてなはてな〜(画面付きコンピューターのキャラクター「ひとみ博士」の声を担当。一部の回ではひとみ博士が白衣を纏った人間に変身した設定で顔出し出演。)
- なんちゃってバンパイヤン(パパ)
- YES'89横浜博覧会横浜館「ワンダーシップ号の冒険」(タイムマシン・ワンダーシップ号艦長役として、プレショーのビデオ画面に顔出し出演)
- 東京国立博物館「対決 巨匠たちの日本美術」音声ガイド(狩野永徳)
- セイウチ・ビジネス・スタジアム
- 任天堂 ファミリーコンピュータ ディスクシステム紹介店頭ビデオ(ナレーション〈『ゼルダの伝説』紹介コーナーでは老人・商人の声役も兼任〉)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内「」(サイバーダイン社最新プレゼンテーション・ナレーション)
- ALFA RECORD/KYODO TOKYO PRESENT「FUSION FESTIVAL'78 [WE BELIEVE IN MUSIC]」-Fusion Instrumentel day-II〈細野晴臣&イエロー・マジックVSニール・ラーセン〉(1978年12月10日、新宿区・紀伊国屋ホール、司会)
- ワンダーランド『WANDER AGENTS』シリーズ(鬼瓦本部長)
- 朝日ソノラマ ソノシート「ゲゲゲの鬼太郎・妖怪大戦争」(バックベアード)
- 脳内エステ IQサプリ第100回超特大生放送IQミラー(2006年12月30日、則巻千兵衛)
- 海を目指して風になる(1995年、京浜急行紹介ビデオ)
後任
内海の死後、持ち役・ナレーションを引き継いだ人物は以下の通り。ただし、声優を総入れ替えした作品については対象外としている。
後任 | 役名 | 概要作品 | 後任の初担当作品 | |
---|---|---|---|---|
大友龍三郎 | 神龍 | 『ドラゴンボール』シリーズ | 『ドラゴンボール改』第97話内海の存命中から並行して担当。 | |
中井和哉 | ナレーション | 『激録・警察密着24時 | 』 | 第21回 |
飯塚昭三 | 鴨川源二 | 『はじめの一歩』 | 『はじめの一歩 Rising』 | |
佐藤正治 | 『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』 | |||
楠大典 | ジョージ・ディロン | 『プレデター』(フジテレビ版) | 吹替の帝王版追加収録 | |
緒方賢一 | ナレーション | 『激録・警察密着24時 | 』 | 第23回 |
中博史 | 『7男2女11人の大家族石田さんチ!』 | 2014年3月27日放送分 | ||
屋良有作 | 宇宙魔王 | 『太陽の使者 鉄人28号』 | 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』 | |
ラモン・ロホ | 『荒野の用心棒』(テレビ朝日版) | コレクターズエディション用追加収録 | ||
則巻千兵衛 | 『Dr.スランプ アラレちゃん』 | 『ドラゴンボール超』内海存命時にリメイク版のアニメ『ドクタースランプ』で同役を担当。 | ||
玄田哲章 | ジャック・ネーピア / ジョーカー | 『バットマン』(テレビ朝日版) | WOWOW版追加収録 | |
ラオウ | パチスロ『北斗の拳』シリーズ | 『ぱちんこCR北斗の拳6 拳王』内海存命中から『お台場冒険王』イベントおよび『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』などでもラオウを演じている。 | ||
蓑念鬼 | 『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』 | 『バジリスク3』 | ||
くらやみまん | 『それいけ!アンパンマン』 | 第1390話Bパート | ||
手塚秀彰 | オブテュース | 『パックワールド』 | 第40話 | |
落合弘治 | フランク・ブリット | 『ブリット』(テレビ朝日版) | WOWOW版追加収録 | |
ラルフ・ソーソン | 『ハンター』(テレビ朝日版) | |||
最上嗣生 | モーフィアス | 『マトリックス』(フジテレビ版) | ||
石井康嗣 | ガーランド | 『ディシディアファイナルファンタジー』 | 『ディシディア ファイナルファンタジー』(ACゲーム) | |
ランプの巨人 | 『それいけ!アンパンマン』 | 1406話Bパート | ||
龍田直樹 | ムシバキンマン | 1405話Bパート | ||
関智一 | エンペラ星人 | ウルトラシリーズ | 『ウルトラマンフェスティバル2018』 | |
稲葉実 | オオカミ | 『シュレックシリーズ』 | 『シュレック 泥んこコレクション』 | |
鏡優雅 | トニー・ザ・タイガー | ケロッグ「コーンフロスティ」テレビCM | 2021年2月以降 | |
小西克幸 | コマンドガンダム | 『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』 | 『SDガンダム バトルアライアンス』 | |
斉藤次郎 | アレックス・ルイ・アームストロング | 『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 | 『鋼の錬金術師 MOBILE』 | |
渡辺篤史 | ナレーション(語り) | 『マグロに賭けた男たち』 | TBA | |
神谷明 | ナレーション | 『DJモノフェスタ』 | TBA | |
間宮康弘 | パーキンス氏 | 『怪盗グルーの月泥棒』 | 『ミニオンズ フィーバー』 | |
丸山壮史 | カーマイン・ロレンゾ署長 | 『ダイ・ハード2』 | スター・チャンネル追加録音 | |
注釈
出典
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/16 05:26 UTC (変更履歴)
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