小山三郎 : ウィキペディア(Wikipedia)

小山 三郎(こやま さぶろう、1885年(明治18年)6月 - 没年不詳)は、日本の内務官僚。

経歴

熊本県出身。1911年(明治44年)、東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、1913年(大正2年)に高等文官試験に合格した。台湾総督府事務官、台中庁事務官、台湾総督府州警視、警視庁警視、樺太庁警察部長、長崎県書記官・学務部長、栃木県書記官・学務部長を歴任し、1935年(昭和10年)に退官した。

退官後は佐世保市助役を務めた長崎県『昭和16年10月1日現在 長崎県職員録』、p.386、1942年。。

参考文献

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/01 02:18 UTC (変更履歴
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