【アンケート募集期間】2009年9月18〜2009年10月4日 【アンケート対象者】eiga.comユーザー 【有効回答数】1647
最も多いのは「月に2〜3本」というユーザーが35%だが、「4本以上」さらには「8本以上」のユーザーも合わせて32%おり、「月に2〜3本」と合計して6割以上のユーザーがDVD/ブルーレイを毎月複数回見ていることに。気が付けば3日に1回は何かしらのDVDを見ていたりすることも、いまや何も珍しいことではないのだ。
「変わらない」というのが多数の48%だが、「減った」の19%に対して「増えた」は33%と、全体として右肩上がり。DVDは当然として、プレイステーション3などでブルーレイの普及も徐々に進みつつあることから、今後も家でDVD/ブルーレイを見る人は増えていくと思われる。
半数近い45%のユーザーが「見たい映画がある時」という積極的な理由でDVD/ブルーレイを視聴。とはいえ、「時間が余っている時」「家で過ごしたい時」もあわせて40%と、かなり多くのユーザーが、「家で何かやることはないか」と思った際に、DVD/ブルーレイの視聴を選んでいる。
やはりまだまだDVDが多いようで、「DVDのみ」が78%。だが、ブルーレイと合わせて両方楽しんでいるユーザーも合わせて23%と、徐々にブルーレイも増えてきている様子。高画質・高音質が楽しめるブルーレイだが、再生環境も手軽なDVDがより多く受け入れられているようだ。
映画はやはり映画館のスクリーンで……というのは今や昔? テレビの性能向上などで自宅でも気軽に大画面でキレイな映像が楽しめるとあって、「どちらかといえばDVDで見る」という人が34%で、「どちらかというと映画館で見る」人40%に迫る結果になった。映画館主には悩ましい結果だが、いまや「自宅で映画」は当たり前!
公開されてもあっという間に上映が終わってしまったり、都合のいい時間に上映がなく、映画館で見逃してしまうことも多い昨今。そんなこともあってか「見たい映画を見たい時見られる」という理由でDVD/ブルーレイでの映画鑑賞を支持する人が圧倒的多数を占めた。映画館の都合に合わせるのではなく、自分のペースで見られることがDVD/ブルーレイの人気の理由にあるようだ。

・いい映画を見るとご機嫌になり、家事がはかどる。
・一緒に笑ったり、盛り上がったり、家族の会話、コミュニケーションが増え、毎日の生活が楽しくなる。
・映画を見る機会が増える。
・何もかも忘れることができ、幸せな時間がもらえる。
・海外旅行へ行く前に習慣やマナーの勉強をすることができる。
・自分の人生だけでは知り得ない情報。
・視野や世界が広がり、心が豊かになる。
・夢とロマンがもらえる。
・リアルタイムで観られなかった作品を今の時代の目線で見ることができる。
・人間観察の勉強。
・映画好きなので「今日帰ったらあれを見よう!」と考えると仕事も楽しくこなせる。
・教養、歴史、海外文化への造詣を深められる。
・英語の勉強も出来て、一石二鳥。
・幸福感。
・心の安定。
・笑う機会が増える。
・仕事へ生かせる、話のネタになる。
・家で楽しめるので、外に出て出費が増えるのを防いでくれる。
・自分が行動を起こす上での参考になる。
・寝る前に見始めてそのまま眠りにつく。
・イヤホン、ヘッドホンをつけて、臨場感を味わう。
・犬と一緒に犬の映画を見る。
・同じ俳優が出ている映画を連続で見る。役が変わってもその人の個性が出ていたりして面白いから。
・真っ暗にして映画館のように観る。
・本編を見る前に、特典映像から見る。ゼロから入るよりもNGシーンや監督の解説等を見てからのほうが、本編に集中できるので。
・鑑賞後に、作品に登場した食べ物を実際に作ったり買ったりする。画面でみると何だかおいしそうに見えるから。
・ホラー映画を見る時は、フライドチキンを食べながら鑑賞するとより猟奇的な気分を味わえる。
・一緒に観るメンバーをかえて何度も繰り返し観る。みんなでパーティーもできて楽しいし、違う感想が聞けて楽しい。
・最初に字幕版で観て2回目は吹替版で。さらに特典映像や副音声解説などで、計3回は見る。
・SFやアクションの場合、見せ場をコマ送りなどで実写か合成かなどを確認する。
・スラングや独特の言い回しを字幕で確認。
・BGMとして常に流す。
・特別編などのバージョン違いを比較する。
・「今月はマーベルコミックス月間」というように、ジャンルを固定して見る。
・エンドクレジットで、気になった挿入曲をチェックした後にCDで購入する。
・台詞・展開当てをする。途中でポーズを押し、この後の展開を予想したり、展開を友人・家族でクイズにしたりする。
■DVDを「買う」という行為そのものも楽しみのひとつ。買ってきたものを開封し、パッケージやブックレットを見て楽しみ、痛まないようにきれいに保存しておいて物欲を満たす。それもまた楽しみのひとつ。
■ロッキーシリーズを見ながら、筋肉トレーニングをしてます! 一緒に生卵を飲み、一緒に腹筋、腕立て伏せ、そして一緒にパンチを繰り出します。あの音楽も相まって、知らぬまに筋肉がつきました!
■部屋を暗転させ、ポップコーンとコーラ(気分によってはビール)を片手に、座椅子に寄りかかって鑑賞。トイレ休憩もタバコ休憩も自由自在なのが家飲みならぬ家映画の最大のメリット。基本的にはすでにスクリーンで見た作品をチョイスします。
■まずは普通に本編を鑑賞。次に特典映像。
このとき一番注目するのはNG集と未公開シーン。最後に監督やキャストのコメンタリー付きで本編をもう一度見れば、自分もその作品に携わった気分になれる。
■画面の隅々までにらめっこし、おかしいところを見つけるのも楽しい。 同じ場所なのに前のシーンであったものがないとか、映ってはいけないものが映っているとか。 探すと意外となさそうであったり。そういう情報を集めたサイトもあるので、そこを見てからDVDで確認してみたり。
まさに重箱の隅を突っつくようなこんな見方もまた楽しいけど、ちょっとイジワル?
■DVDの読み取り面をひたすら磨く。もちろん傷つけないように、柔らかなく、しなやかに……。没頭すると時間を忘れる。磨いたDVDは、さまざまな角度で光にかざすと、その輝きが美しく変化する。その様を見て恍惚とする。ブルーレイなら青く怪しく、なおさら美しい。それが私のDVDの楽しみ方。磨いたDVDを再生すると、心なしか映像もきれいに見えるのは気のせい?
■友だちを招いてホームパーティを開くとき、さりげなく映画を流してみ たり。特に食事が美味しそうな映画とか、ちょっと古いフランス映画とか。 それで「私ってオシャレさん♪」と自己満足に浸ってます。

映画館はもちろん、最近ではネットでの動画配信など、映画の視聴環境は多様になっていきているが、だからといってDVD/ブルーレイで見ることも大きな選択肢のひとつとして、映画ファンには忘れられておらず、逆に大きな存在感をアピールしているようだ。

映画ファンなら、時間があれば映画が見たいと思うのは当然のことだが、その時が必ずしも映画館でピッタリと嗜好にあった映画がやっているとは限らない。それに、DVD/ブルーレイ鑑賞なら自分のペースで好きな時間に、好きなだけ楽しむことができるし、せっかく行った映画館でマナーの悪い客にイライラさせられたりすることもない。

他人を気にせず、好きな時に好きな格好で、くつろぎながら好みの映画を楽しみたい……DVD/ブルーレイ鑑賞は、映画ファンのそんなワガママな欲求を満たしてくれる、最高の「家ンタメ」なのだ。