「ホビット 思いがけない冒険」特集:ホビット通信

「ホビット 思いがけない冒険」本日公開!ファン垂涎の13分間特別動画を入手!

2012年12月14日 更新
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 本日公開を迎えた「ホビット 思いがけない冒険」。全世界で1億部以上の出版部数を誇るJ・R・R・トールキンの「ホビットの冒険」を、「ロード・オブ・ザ・リング」(以下「LOTR」)シリーズのピーター・ジャクソン監督が完全映画化する新3部作の第1部から、本編シーンはもちろんメイキング映像、キャスト&スタッフによる撮影秘話までが盛り込まれた、13分にもおよぶ特別映像が公開された。

 冒頭から、「『LOTR』を超える映像体験だ」とジャクソン監督が言い切る。フロド役のイライジャ・ウッドは「原作ファンも満足するよ」、主人公ビルボ役マーティン・フリーマンは「最高の冒険になる」、ガンダルフ役のイアン・マッケランは「中つ国をもっと体験できる」、そしてトーリン役のリチャード・アーミテージが「きっと何度も見たくなる」と絶賛の言葉を続ける。

今回初公開となったメイキング画像 今回初公開となったメイキング画像 [拡大画像] (c)2012 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co
 「RETURN TO MIDDLE EARTH(また中つ国へ)」と銘打たれた同動画は、単なるメイキング映像にとどまらない内容の濃さ。「(撮影期間は)『LOTR』のときとまったく同じ266日。“一生に一度”の体験を二度したわけだ」と笑うジャクソン監督のほか、共同脚本家のフィリッパ・ボウエン、コンセプチュアル・デザイナーのアラン・リー、ジョン・ハウらスタッフが登場し、繁栄を極めていたドワーフ族の王国の背景や、ビルボが旅の仲間に加わる経緯などが語られていく。本編映像が出し惜しみなく紹介されたと思えば、そのままの流れで撮影風景が織り込まれ、舞台裏も垣間見られる。ガラドリエル役のケイト・ブランシェット、ゴラム役のアンディ・サーキス、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、そして「フロドの姿に戻ると、タイムマシンに乗った気がしたよ」と懐かしむウッドら、前3部作からの続投組もキャラクターを紹介する。

 また、「LOTR」3部作のシーンを紹介しながら、「ホビット」で描かれる物語が前3部作につながっているという、ファン注目の側面もピックアップ。3部作にするには分量の少なかった原作を、「指輪物語」の追補篇を参考にすることによって、スケールアップさせることに成功したいきさつも語られている。ブランシェットも「両方の3部作を全部見たら、ピーターの見事な伏線のつながりが分かるわ」と言う。

 終盤では、ドワーフ族を演じたキャストたちが、「全員の魂がこもったとても特別な作品だ」(ビフール役のウィリアム・キルシャー)、「子どもの時に驚嘆した感覚を思い出してほしい。この映画でまた味わえる」(ボフール役のジェームズ・ネスビット)と作品の見どころを続け、ボウエンは「ファンにはお馴染みの世界だけど、まったく思いがけない体験になる」と力を込める。

 そして締めくくりは、ジャクソン監督の「一緒に冒険に乗り出そう」の言葉──ついに“新たな冒険”の幕が上がる!

いよいよ撮影最終日!レゴラスも登場する“ビデオログ”第8弾が到着!

2012年11月19日 更新
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 約3カ月ぶりに到着したビデオログ第8弾は、サンディエゴで開催されたコミコンの模様から幕を開ける。同会場で上映された映像を「みんなにも少しだけお見せしよう」とピーター・ジャクソン監督が案内すると、「撮影終了まであと10日」とカウントダウンされ、「あと5日」からの様子が映し出される。

 ドーリ役マーク・ハドロウやオイン役のジョン・カレン、ドワーリンに扮するグレアム・マクタビッシュ、ノーリ役ジェド・ブロフィー、オーリ役のアダム・ブラウンらドワーフ陣が撮影を振り返ると、エルフ王スランドゥイル(リー・ペイス)、魔法使いラダガスト(シルベスター・マッコイ)、バリー・ハンフリーズ演じる大ゴブリン(ゴブリン王)といったキャラクターたちにクローズアップ。「(『ロード・オブ・ザ・リング』の)ミナス・ティリスに匹敵する大きさ」(ジャクソン監督)という“谷間の町”や、炎や骨が設置されている“ゴブリンの町”のセットなどもあわせて紹介される。

 ゴラムを演じているアンディ・サーキスが監督を兼ねる第2班の撮影最終日には、オーランド・ブルーム扮するエルフの王子レゴラスのアクションシーンを撮影。サーキス自身がサックスを演奏するなど、にぎやかな第2班の様子が綴られる。

主要キャスト&スタッフが登場したコミコンの模様も収録! 主要キャスト&スタッフが登場したコミコンの模様も収録! [拡大画像] 写真:Jordan Strauss/Invision/AP/アフロ
 「撮影で印象に残っている光景がある」と振り返るトーリン・オーケンシールド役リチャード・アーミテージの語りからはじまるパートでは、1年半にも渡って進められてきた「ホビット」撮影の様子を、スタッフ、キャストそれぞれが、「1日20人、述べ5000人の特殊メイクを担当したわ」(特殊メイクアーティスト)、「スマウグの巣穴で赤い絵の具が品切れになって、ドイツから取り寄せた」(小道具担当)、「35ミリフィルムで撮影していたら、全長は7000キロメートルになっていたよ」(ポスプロ・マネージャー)と振り返っていく。主人公ビルボを演じるマーティン・フリーマンは、「強い絆が生まれた。本当に長い時間を共に過ごしたからね、小さな軍隊みたいに」と、まるで家族のような関係となった仲間たちについて語っている。

 そして、いよいよ266日におよんだ撮影の最終日の模様に。撮影機材が勇ましく搬入されると、ジャクソン監督がカチンコを鳴らして撮影開始。「他に撮影したいものがなければ、これで撮影終了だ」の言葉とともにクランクアップを迎えると、スタジオは大きな拍手と歓声に包まれる。ガンダルフ役のイアン・マッケランがジャクソン監督にトレードマークの帽子をプレゼントすると、お互いを抱きしめ合う。感動的な場面だ。

 「最高のキャストとクルーにお礼を言いたい。監督というのは孤独な仕事だ。問題を抱え込んでしまうこともある。でもみんなのサポートのおかげで信頼する仲間たちがいることに気づけた。ほんとうに感謝している」と挨拶したジャクソン監督は、「本当にいい雰囲気の中で撮影ができた。このブログでその雰囲気を少しはみんなにも分けることができただろうか」と続ける。そして、「この後もポスト・プロダクションが続くんだ。さまざまなチャレンジが待っていると思う。またポスト・プロダクションで会おう」と結んでいる。

“中つ国”公式エアラインが「機内安全ビデオ」を公開!

2012年11月9日 更新
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 「ホビット」3部作と国をあげてのタイアップを行っているニュージーランドだが、同作の舞台“中つ国”の公式エアラインとして位置付けられているニュージーランド航空が、遊び心にあふれた“ホビット版”機内安全ビデオを公開した。

 映像は、「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズの製作スタジオWETAワークショップの協力のもとに製作され、ガラドリエル、レゴラス、アラゴルン“風”に扮した客室乗務員が、酸素マスクや救命胴衣など、機内の安全設備についての案内を行うもの。客席には両シリーズでお馴染みのエルフやドワーフ、ホビットのほか、オークやナズグルまでが大人しく座り、機内安全のデモンストレーションに協力している。

(左より)「ホビット」の撮影現場で打ち合わせ中のピーター・ジャクソン監督とマーティン・フリーマン (左より)「ホビット」の撮影現場で打ち合わせ中のピーター・ジャクソン監督とマーティン・フリーマン [拡大画像] (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
 また、「ホビット」3部作でメガホンをとるピーター・ジャクソン監督本人が登場し、「愛しいしと」と指輪をはめて姿を消したり、暗い機内の床を指輪を探してゴラムもうごめくという凝りよう。さらには、「指輪物語」「ホビットの冒険」の作者J・R・R・トールキンの2人の孫、マイク・トールキンとロイド・トールキン、「ホビット」でドワーフのフィーリを演じるディーン・オゴーマンまでキャスティングされた、ファン必見の内容となっている。

 「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」の舞台“中つ国”のロケ地となったニュージーランドでは、ウェリントン国際空港に巨大ゴラムのオブジェ(手掛けたのは、WETAに在籍する日本人アーティストMasayuki Ohashi氏)や、ホビットの世界を再現したボーディング・ブリッジなどが設置され空港内がホビット色に彩られているほか、「ホビット」デザインの硬貨が発行されるなど、通常の映画作品を超えた大規模なタイアップが展開中だ。

新レゴラスも誕生!?“ビデオログ”第7弾はスタジオ・ツアーを敢行!

2012年8月24日 更新
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 当初の2部作構想が3部作となることが発表され、全世界のファンを歓喜させた「ホビット」。ますます完成への期待が膨らむ同作だが、2カ月ぶりとなる待望のビデオログ第7弾が到着した。今回はスタジオ・ツアーを敢行。ピーター・ジャクソン監督の「ロケ地はもう紹介したから、今回は撮影スタジオを案内するよ」という挨拶とともに映像がスタートする。

「ホビット 思いがけない冒険」 「ホビット 思いがけない冒険」 [拡大画像] (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
 「ロード・オブ・ザ・リング」製作の際に「ペンキ工場の土地を買った」という撮影スタジオは、「キング・コング」製作の際にさらに増築し、いまや映画製作の一大拠点に。資料や脚本を管理している制作オフィスが紹介されると、キャストに配られるという脚本の修正版とともに、カメラは俳優たちが暮らすトレーラー・パークへと向かう。そこでは、ボフール役のジェームズ・ネスビッドが案内役。「長く暮らしているからね。自宅を思い出せるものを飾っているんだ」と、トレーラー内部を紹介してくれる。トレーラー・パークでは、バルド役のルーク・エバンスが、エイダン・ターナー(キーリ役)、スティーブン・ハンター(ボンブール役)、ディーン・オゴーマン(フィーリ役)も紹介する。

 その後は、助監督たちのオフィスや、スタントチーム、ヘアメイク、衣装、美術部門のそれぞれの拠点を案内。「左に見えるのがAスタジオ。(当時)最も広いスタジオで、『ロード・オブ・ザ・リング』のときはエルロンドの会議などのシーンに使ったね」「一番の広さを誇るKスタジオ。『キング・コング』の“K”さ」などのジャクソン監督のガイドも楽しい。

「ホビット 思いがけない冒険」 「ホビット 思いがけない冒険」 [拡大画像] (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
 そして、「ホビット」のために建てられたという最新のFスタジオで、第1部に登場する「トロルの洞穴」シーンがこれから撮影されるという場面も。リハーサルに臨むガンダルフ役のイアン・マッケランの姿が垣間見られる。

 特殊な装置に乗ってスタジオを優雅に移動するビルボ役のマーティン・フリーマンや、「ホビット」に登場する武器を製作するWETAワークショップの工房などを案内し終えると、ラストでは驚きのカメラマン紹介が。それが誰なのかはビデオログを見てのお楽しみだが、その後に続くオマケ映像も見逃せないものとなっている。

ニュージーランドの絶景に息を呑む“ビデオログ”第6弾が到着!

2012年6月15日 更新
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 「ホビット」の製作現場の様子が随時伝えられ、否が応でもファンの熱気を高めている「ホビット」ビデオログの第6弾が到着した。今回は12年に入ってから初めて公開された映像で、自らが案内役となっているピーター・ジャクソン監督の「今は(第2部の)『ゆきて帰りし物語』を撮影中なんだが、あっちのセットもこっちの大道具も13年まで見せられないんだ」という挨拶からスタートしている。

 前回のロケ撮影レポートに続き、今回はその第2弾。ニュージーランドの地図上で撮影隊のルートを示しながら、ピオピオ、オハクネ、セントラル・オタゴ、ロック&ピラー山脈、クィーンズタウン、パラダイス、テ・アナウなどなど、ニュージーランド全域を駆けめぐる壮大なロケ撮影の様子が伝えられる。

 ジャクソン監督がこれだけの大規模ロケにこだわるのも「スタジオ撮影の方が楽だけど、この景色はセットでは再現できない」という想いから。原始的な植物が残る世界で2番目に古い国立公園でもあるルアペフ山や、美しい氷原が広がるアーンスロー・バーンなど、ドワーフのオーリ役アダム・ブラウンやノーリ役のジェド・ブロディらが、「ここの風景が実在の風景だなんて信じられない。セットの方が現実っぽく見える」とため息を漏らす“絶景”の数々が披露されている。

 2班に分かれて北島と南島くまなく撮影してきた撮影隊は、ちょうど行程の半分が終了した第127日目に合流したそうで、「記念にパーカーを作った」(ジャクソン監督)とのこと。ゴラム役で第2班監督でもあるアンディ・サーキスが、「『ロード・オブ・ザ・リング』の時は133日間で3作も撮ったのに、今回は2作でもう127日目だ。どうしてそんなに時間が掛かってるんだ?」と質問をぶつけると、「そんなの簡単さ」とジャクソン監督。「10年前より動きが遅くなった(笑)」と監督らしいお茶目な返しを見せている(手にしているのは、ガンダルフの杖?)。

 ロケ撮影を終えた一行はウェリントンに帰着し、いよいよ撮影も第3ブロック目、残り100日を迎える。「また近いうちに報告するよ」という監督の言葉と「WELCOME TO BLOCK THREE(第3ブロックへようこそ)」というメッセージで締めくくられている。

“ビデオログ”第5弾到着!ついに“フロド”も登場!

2012年5月14日 更新
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 ピーター・ジャクソン自らが最新情報を伝える、「ホビット」ビデオログ第5弾が到着した。今回はスタジオを飛び出して、「壮大な自然の中で撮影するのは最高だね」と監督も大満足のロケ地から届けられるレポートの第1回目。“映画史上初”ともいえる大規模ロケの一端が明らかにされる。

 「美しい風景と雄大な自然が(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズが)ファンを魅了する理由」と分析するジャクソン監督の思惑もあり、今回もニュージーランド全土でロケ撮影が行われているが、ビデオログの前半では、その驚くほどの規模の大きさが解説される。

 2班に分かれたロケ隊は、第1班が約500人、第2班が約200人というもの。「必要な物はすべて運ぶ」という布陣は、ロケ地に電源を供給して調理場や食堂、トイレまでを設置するほどの大所帯。スタッフがどれほどの機材を積み込んでいくかを解説するほか、49匹の羊や15羽のニワトリなど、連れて行く家畜の様子までが伝えられる。その規模は大型トラックを筆頭とした、車輌140台分。「まるで大サーカスの移動」と語られるのもうなずける。荷が降ろされた先では、数千立方メートルもの土砂が動かされ、「サッカー場2つ分」の一大撮影キャンプが構築されるのだ。

 後半では、前3部作のあとに一大観光地となった“ホビトン”に再び作られた“ホビット村”を紹介。美術班と植栽班が2年かけて作った美しい風景を前に、ジャクソン監督が「2度と戻れないと思っていた場所だ。感慨深いよ」と、00年の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作撮影時の映像と11年の映像をオーバーラップさせながら心境を語っている。

 さらには、イライジャ・ウッドもフロドの衣装で登場。初めて同地を訪れたときから11年を経た自分を振り返りながら、「(ホビトンの風景を)初めて見たときは感動した。あの時の気持ちは決して忘れない。思い出と歴史が詰まった場所なんだ」との想いを明かしている。

 なお、11年に撮影された映像は今回で最後。次回からは12年に入ってから撮影されたレポートが届けられる。

今作は3D!最新鋭の機材とクリエイターに迫る“ビデオログ”第4弾!

2012年4月13日 更新
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 「ホビット」2部作の製作現場から、メガホンをとるピーター・ジャクソン自らが最新情報を伝える「ホビット」ビデオログ。大好評の動画レポート、待望の第4弾が到着した。今回は、シリーズ初となる“3D”を大特集。「夢が叶った」とジャクソン監督も興奮する3D撮影について、技術的ノウハウに迫るレポートとなっている。

 倉庫にずらっと並ぶカメラは48台のレッド社の“エピック”。前3部作時には見送られていた3D撮影だったが、その後カメラの小型化が進み、「3Dのために撮影手法を制限したくなかった」というジャクソンの希望を見事にクリア。手持ちカメラからクレーンに至るまで、多岐にわたる機材が導入されている。そのカメラにはそれぞれ名前が付けられているそうで、監督の祖父や父、プロデューサーの祖母、そして飼い犬の名前に至るまで、次々に紹介されていく様子が笑いを誘う(なかには、あの伝説的なバンドメンバーの名を持つ4台のカメラまで!)。

 「スクリーンが切り取られて、そこから世界を覗いているようだ」と監督が表現するその映像は、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ“4K”のさらに上を行く“5K”撮影のたまもの。通常の映画の倍である秒間48フレーム、撮影と同時進行で立体にする作業ができることもあり、現実世界のように感じられるというのだ。ビデオログには、現場を訪れた前3部作からの続投キャスト(誰かは映像をお楽しみに)が3Dメガネで映像を確認し、「すごい迫力だ」と驚いている姿も収められている。

 その後は、鮮明な3D映像に対応するために工夫を重ねた、美術部門やメイクアップ部門を紹介。監督にイメージを伝えるために、コンセプト・アートまで赤と青の3Dバージョンで制作している様子が伝えられる。最新鋭の機材とクリエイターたちの総力により臨場感あふれる映像世界が追及され、観客は「ホビット」の幻想的な世界にまさに“踏み込む”体験をするに違いない。

 ジャクソン監督によれば「この後は、スタジオを離れて数カ月間のロケ撮影に向かう。次は、ニュージーランドのロケ地からお届けするよ」とのことだ。

13人のドワーフを大フィーチャーした“ビデオログ”第3弾が到着!

2012年3月23日 更新
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 ピーター・ジャクソン監督自らが「ホビット」2部作製作の模様を伝える、「ホビット」ビデオブログ。「早く観たい!」とファンをワクワクさせている動画の第3弾が到着した。

 今回も見どころが満載。ジャクソン監督が対談相手のアンディ・サーキスを探してスタジオをさまよう小芝居風のオープニングが、「007」シリーズの聖地であるパインウッド・スタジオというのも驚きだが、その後には、撮影3日目に行なわれた重要なシーン、ゴラムとビルボが出会う洞穴での様子が続く。モーション・キャプチャーのセンサーを身体中に付け、アンディ・サーキスがゴラムそのままの動きを見せる。サーキスは、「モノマネしているみたいな不思議な気分だった」と語り、ジャクソンは「(ビルボ役の)マーティンが初めて演技する相手が君だったなんて気の毒だよ」と笑う。

 ジャクソンが「映画化を敬遠していた理由」として挙げている、13人のドワーフも大フィーチャー。ボンブール役のスティーブン・ハンター、ノーリ役のジェド・ブロフィー、ボフール役のジェームズ・ネズビットらドワーフ役の面々が登場し、キャラクターの紹介や撮影の苦労を明かしている。さらには、13人のドワーフが集結した袋小路屋敷での食事シーンの際に、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作でドワーフのギムリを演じたジョン・リス=デイビスが表敬訪問。ギムリの父親グローイン役のピーター・ハンブルトンと「父さん!」「我が息子よ!」と抱き合うシーンが微笑ましい。

 「彼らと会うとまるで映画の中にいるみたいだ」とジャクソン監督自身が漏らす、ヒューゴ・ウィービング演じるエルロンドや、ケイト・ブランシェットのガラドリエルの撮影風景も網羅。ラストには、あっと驚く“あの人物”も登場し……今回もファン必見の動画レポートとなっている。

“ビデオログ”第2弾早くも到着。壮大なロケ地探しに驚がく必至!

2012年3月19日 更新
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 「ホビット」ビデオログ、早くもその第2弾が到着した。今回は、ゴラム役で妙演を見せるアンディ・サーキスが、ビルボの家のセットで待ち受けるピーター・ジャクソンを訪れ、対談形式で製作の模様が紹介される。

 前回の動画では撮影初日の様子が伝えられたが、動画の冒頭ではすでにブロック1(撮影の第1期間)の最終日。「カット!」を告げるジャクソン監督が映ったと思いきや、第2班の監督の座にはアンディ・サーキスの姿が! そう、今回はサーキスが監督業にも関わっているのだ。

 「ホビット」2部作の製作は、約250日の撮影期間を3つのブロックに区切って進められているが、監督であるジャクソンに休みはなし。イアン・マッケランなど出演陣や主要スタッフの“休暇の過ごし方”が次々と伝えられるなか、ジャクソンの「次の脚本の打ち合わせもあるし、その間に編集もするし、映画自体の製作は続いているから……目が回りそうだよ」という、どこか嬉しそうなぼやきもうかがうことができる。

 そして、次の撮影時期のための重要な準備としてロケハンの模様が続く。ヘリコプター5機に分乗した総勢17名による30カ所のロケ地探しは、壮観そのもの。延々と広がる草原や森、そびえ立つ雪山や岩山を訪れては、ジャクソン監督が膨らませたイメージを語る。超大作の製作ならではの醍醐味が伝わってくるレポートだ。

 ジャクソン監督は言う、「『ロード・オブ・ザ・リング』(に登場する風景)は序の口だよ」。「ホビット」では、新たにどんな荘厳な風景に出会えるのか。ますます期待が膨らむのは確実だ。

ピーター・ジャクソン監督自らが撮影の模様をレポートする“ビデオログ”第1弾が到着!

2012年3月16日 更新
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 現在ニュージーランドで着々と製作が進んでいる「ホビット」2部作。その現場の模様を、ピーター・ジャクソン監督自らがレポーターとして登場して伝える特別映像、「『ホビット』ビデオログ」の第1弾が到着した。

 今回の動画で伝えられるのは、撮影直前のプリ・プロダクションと撮影初日の模様。戦闘シーンの打ち合わせや稽古の様子、衣装部門の製作現場が映し出されるほか、「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影時と同じスタジオに再現された、ホビット庄の袋小路屋敷やエルロンドの館を案内していく(「まるで映画の世界に入り込んだみたいだ」と漏らす、ジャクソン監督の言葉も印象深い)。

 また、ガンダルフを演じるイアン・マッケランの普段着姿や、「もしかしてこの映画でのメーキャップは、僕が初めてなの?」と話すゴラム役のアンディ・サーキスも登場。ファンの期待が、否が応でも高まるのは確実だ。

 撮影初日は、スタジオの大ステージでニュージーランドらしくマオリ族の歓迎の式典が開催。出演陣のあいさつに続き、ジャクソン監督による「『ロード・オブ・ザ・リング』の世界に戻ることに、実はずっと消極的でした。ですが、今ではすっかり考えが変わりました。映画製作は大変ですが、仲間に恵まれれば楽しくなります。本作品では懐かしいメンバーが再会し、新たな友人たちも加わりました。全員の力を組み合わせるのが楽しみです」との決意表明で締めくくられている。

 「ホビット通信」では、今後も「ホビット」ビデオログを継続して配信の予定。第2弾、第3弾も待機中につき、乞うご期待!

プレミアム情報を続々配信「ホビット通信」スタート! 第1弾予告も要チェック

2012年3月5日 更新
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 「ホビット 思いがけない冒険」「ホビット ゆきて帰りし物語」──ファン待望、「ロード・オブ・ザ・リング」の前章となるJ・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」が、ついに2部作として完全映画化を果たす。

「ホビット 思いがけない冒険」 「ホビット 思いがけない冒険」 [拡大画像] (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
 映画.comでは、12月14日からスタートするこの2部作の公開に先がけ、「ホビット」関連ニュースを網羅するニュースサイト「ホビット通信」をオープン。「ホビット」2部作にまつわるさまざまなニュースをお届けしていく。さらには、ここでしか手に入らない激レアのプレミアム情報を独占配信することも予定。詳細はまだ明らかにできないが、「ホビット」および「ロード・オブ・ザ・リング」ファンは、心して「ホビット通信」をチェックしていてほしい。なお、「ホビット通信」に掲載されたニュースは、映画.comのツイッター・アカウント(@eigacom)でもヘッドラインを同時配信。こちらの活用もお忘れなく。

 そして4月からは、「ROAD TO THE HOBBIT~『ホビット』2部作への道~」と題して、「ホビット」2部作の総力特集を月イチで展開。アカデミー賞にも輝いた傑作ファンタジー「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの徹底復習から、最新作「ホビット 思いがけない冒険」の直前特集に至るまで、映画.comの総力を結集して、ファンとともに作品を盛り上げていく予定だ。

 去る1月10日には、前編「ホビット 思いがけない冒険」の予告編が公開された。イアン・ホルム扮するビルボ・バギンズが、フロドへ冒険譚を語りかける形でスタートする同予告編では、BBCの人気ドラマ「SHERLOCK」のワトソン役で知られるイギリス出身の気鋭俳優マーティン・フリーマンが演じる、若かりしビルボが登場。平和なホビット庄で安穏と暮らす彼を、魔法使“灰色の”ガンダルフ(イアン・マッケラン)が冒険の旅へと誘う姿が描かれている。

「ホビット ゆきて帰りし物語」 「ホビット ゆきて帰りし物語」 [拡大画像] (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
 続くシーンでは、冒険を恐れて同行をしぶるビルボに、ガンダルフが屈強な13人のドワーフを紹介。戦士トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミテージ)を隊長とし、キーリ(エイダン・ターナー)、フィーリ(ディーン・オゴーマン)、オイン(ジョン・カレン)、グローイン(ピーター・ハンブルトン)、ドワーリン(グレアム・マクタビッシュ)、バーリン(ケン・ストット)、ビフール(ウィリアム・キルシャー)、ボフール(ジェームズ・ネズビット)、ボンブール(スティーブン・ハンター)、ドーリ(マーク・ハドロー)、ノーリ(ジェド・ブロフィー)、オーリ(アダム・ブラウン)の仲間が次々と紹介されていく。

 また、ニュージーランドで撮影された美しい“中つ国”の景色や、暗闇の中を警戒するガンダルフの不穏なシーン、ホビット、ドワーフらが入り乱れる戦闘シーンなども登場。ケイト・ブランシェットが演じるエルフの実力者ガラドリエルとガンダルフの対面や、裂け谷に保管されている折れた“王の剣”(後にアラゴルンが持つことになる剣、アンドゥリル)にビルボが近づく姿や、後にフロドに託す“つらぬき丸”を見つめるビルボなど、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のファンならニヤリとする場面も垣間見ることができる。

 さらには最後では、「ホビット」2部作と前3部作をつなぐ最重要キャラクター、ゴラム(アンディ・サーキス)が登場。BGMが前3部作で使われたフレーズを奏でる凝りようで、ガンダルフが「無事に戻れても、すべてが変わる」と語る、指輪をめぐる壮大な冒険を予感させるものとなっている。

 ちなみに前3部作からの続投キャストは、現在のところ前述のホルム(ビルボ)、マッケラン(ガンダルフ)、ブランシェット(ガラドリエル)、サーキス(ゴラム)に加えて、レゴラス役のオーランド・ブルーム、サルマン役のクリストファー・リー、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、フロド役のイライジャ・ウッドと発表されている。



「ホビット 思いがけない冒険」2013年4月17日(水)ブルーレイ&DVDリリース レンタル同時開始