「パシリム」続編声優は森なな子、春名風花に加え新田真剣佑が自身の吹き替え挑戦

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［映画.com ニュース］　世界的ヒット作の続編「パシフィック・リム　アップライジング」の日本語吹き替え版の第2弾ボイスキャストが、発表された。森なな子、畠中祐、春名風花、石川界人、花江夏樹、逢田梨香子、土屋神葉といったフレッシュなメンバーが、新キャラクターとなる兵器イェーガーのパイロット候補生たちの声を演じるほか、劇中で候補生の1人に扮した新田真剣佑が、自身の吹き替えを担当する。

前作の10年後、進化したイェーガーと巨大生命体KAIJUの戦いを描く本作。日本語吹き替え版には、上記キャストに加えて林原めぐみ、古谷徹、三ツ矢雄二、中村悠一、小野大輔、早見沙織、魏涼子、子安武人、坂本真綾が参加する。

劇中で「ホープフルズ」と呼ばれる訓練生8人は、ロシア・中国・インドなど世界各国から集まった精鋭たち。未曽有（みぞう）のピンチに見舞われた地球を救うべく、イェーガーに乗り込んで戦いに向かう、という役どころだ。

宝塚歌劇団出身で、劇中で両親をKAIJUに殺されたイヴァンナを演じる森は、「前作の大ファンなので、しっかり引き継がねばという使命感がありました。イェーガーに乗ったときのあの高揚感と臨場感、キャラクターの心情がしっかり伝わればと思います。前作に引き続き迫力満点、“たぎる”要素もてんこ盛りです」と見どころを語り、「うしおととら」で知られる畠中は、「前作を見たときのあの興奮の渦の中に、自分も入ることが出来るなんて思ってもいませんでした。僕の少年心の熱が沸騰して止まりません！」、春名は「テンポのよい会話、高まる緊迫感、そして大迫力のアクション！　ぜひ劇場でご覧ください」と興奮のコメントを寄せている。

「パシフィック・リム　アップライジング」は、4月13日から全国公開。