稲垣&香取&草なぎ「クソ野郎と美しき世界」世界観を融合させた本ポスター完成
2018年2月25日 19:30
[映画.com ニュース] 稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛が立ち上げた「新しい地図」によるオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の本ポスタービジュアルが、このほどお披露目された。「ぶっとんでるけど愛がある。」というコピーが添えられ、各エピソードの世界観を融合させた仕上がりだ。
園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一がそれぞれ監督・脚本を務め、“極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー”を描き出す短編オムニバス映画。各話の題名は、episode.1「ピアニストを撃つな!」(園監督/出演・稲垣)、episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内監督/出演・香取)、episode.3「光へ、航る」(太田監督/出演・草なぎ)、episode.4「新しい詩(うた)」(児玉監督/出演・クソ野郎★ALL STARS)となっている。
青のラインがセンターに配置された本ポスターには、それぞれのエピソードに登場するキャラクターが集結。ド派手で過激な園監督の世界観が広がる「ピアニストを撃つな!」の天才ピアニスト・ゴロー(稲垣)、極悪人マッドドッグ(浅野忠信)、ジョー(満島真之介)、フジコ(馬場ふみか)、山内監督がファンタジックなテイストで描く「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」のアーティスト・慎吾(香取)、銀幕デビューを果たした中島セナが演じる“歌喰い”を活写。太田監督作「光へ、航る」のオサム(草なぎ)は、グローブをはめてワケありな表情を浮かべ、尾野真千子演じる裕子は車のボンネットの上に座り、何かに視線を投げかけている。
「クソ野郎と美しき世界」は、4月6日から全国86館で2週間限定公開。