世界興収340億円の大ヒット！レスリング×インド映画「ダンガル」4月6日日本公開決定

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［映画.com ニュース］「きっと、うまくいく」「PK」などで知られるインド映画界のスター、アーミル・カーンの最新主演作「DANGAL（原題）」が、「ダンガル　きっと、つよくなる」の邦題で4月6日に日本公開されることが決定した。

全世界興行収入340億円を突破し、インド映画の世界興収第1位を記録した大ヒット作。中国では、「君の名は。」の興収96億を抜き、興収200億円を突破したほか、香港でもインド映画の歴代興収第1位を記録した。生活のためにレスリング選手の夢をあきらめた男（カーン）が、息子に夢を託そうとするも、生まれてきたのは娘ばかり。だが、長女と次女の非凡な格闘センスに気づいた男は、修行を開始。娘たちは反発しながらも、才能を開花させていく。

ポスターも公開され、いかつい父親が腕組みをする前に、かわいらしい娘たちが所在なさげな表情でたたずんでいるというユーモラスなデザインとなっている。上部には、「人類史上最も熱い、パパの愛と野望。」というキャッチコピーが踊り、熱い“スポ根”ドラマであると同時に、親子の絆を描く家族の物語でもあることを予感させる。

「ダンガル　きっと、つよくなる」は、4月6日から全国公開。