「大泉洋映画祭」11月22日に開催決定!「探偵はBARにいる」シリーズなど7作上映
2017年11月1日 08:00
[映画.com ニュース] 人気シリーズ最新作「探偵はBARにいる3」の公開を記念し、俳優・大泉洋の主演作品を特集する「大泉洋映画祭」の開催が決定した。キャッチコピーは「【映画な男】に会いたくないか?」。11月22~30日に東京・丸の内TOEIで行われ、7作品を日替わりで上映する。
ローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」で全国区の人気を獲得し、いまや映画、舞台、ドラマ、さらには自身が小説の題材になるなど、ジャンルを問わず活躍する大泉。ラインナップには「探偵はBARにいる」「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」「しあわせのパン」「グッモーエビアン!」「青天の霹靂」「駆込み女と駆出し男」「アイアムアヒーロー」と、多種多様な作品が配給会社の垣根を超えてそろっており、幅広い世代から愛される“希代のエンタテイナー”の魅力を余すところなく堪能できる。
開催初日には、丸の内TOEIでオープニング舞台挨拶を実施。大泉のほか「探偵はBARにいる3」で共演した前田敦子も登壇し、同映画祭を華々しく彩る。さらに本イベント限定の特典として、同映画祭メインビジュアルのポストカードが入場者全員にプレゼントされる。上映スケジュール、チケットの販売時期などの詳細は、下記サイト(http://w.pia.jp/t/oizumiyo-movie/)に掲出されている。
なお「探偵はBARにいる3」は、北海道・札幌の歓楽街ススキノを拠点とする探偵(大泉)と、その助手・高田(松田龍平)の活躍を描くハードボイルド劇。探偵と高田は、売春組織から失踪した女子大生(前田)について調べる過程で、モデル事務所の美人オーナー・マリ(北川景子)と出会う。そこへ冷酷非道な裏社会の住人・北城(リリー・フランキー)が立ちはだかり、予想だにしない大事件へと巻き込まれていく。12月1日から全国公開。