松岡茉優主演「勝手にふるえてろ」原作者が影響を受けた“王道少女漫画”とは? : 映画ニュース

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松岡茉優主演「勝手にふるえてろ」原作者が影響を受けた“王道少女漫画”とは?

2017年10月17日 12:00

松岡茉優がときめく場面写真も披露!「勝手にふるえてろ」

松岡茉優がときめく場面写真も披露!
(C)2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会
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[映画.com ニュース] 芥川賞作家・綿矢りさ氏による小説を松岡茉優主演で映画化する「勝手にふるえてろ」の新場面写真を、映画.comが入手した。松岡演じる主人公・ヨシカ(松岡)が、ときめきの表情を浮かべる1枚。あわせて綿矢氏からコメントも寄せられ、原作小説は王道少女漫画「ママレード・ボーイ」の影響を受けていたと明かしている。

大九明子が監督・脚本を務め、松岡と「放課後ロスト」「渚の恋人たち」に続き3度目のタッグを組んだラブコメディ。主人公の会社員・ヨシカ(松岡)は、中学時代から10年間片思いしているイチ(北村匠海)との妄想恋愛を脳内で繰り広げる一方、突然告白してきた会社の同期“ニ”(渡辺大知)との現実の恋愛にいまいち乗り切れないでいた。そんなある日、ヨシカは「一目でいいから今のイチに会い、前のめりに死んでいこう」という暴走気味の動機から、突拍子もない嘘をついて同窓会を計画。やがて、ヨシカとイチの再会の時が訪れる。

脳内恋愛を10年間も続けるという“ラブコメ史上最もキラキラしていない”ヒロインが奮闘し、2人の男性の間で揺れ動く今作。綿矢氏は「“自分のあこがれの人”と、“自分を好きだと言ってくれる人”が登場する物語というのは、少女漫画の王道」としたうえで、執筆にあたり「自分の世代の王道少女漫画『ママレード・ボーイ』がすぐに思い浮かんだ」と明かす。

吉住渉氏が1992~95年に「りぼん」(集英社刊)で連載した「ママレード・ボーイ」。“三角関係漫画の代名詞”とも称され、桜井日奈子吉沢亮主演で実写映画化も決まっている人気少女漫画だ。綿矢氏は「クールな男の子に惹かれるけれど、そうじゃない人と一緒になったほうが楽だし、心の安定度にもつながりそうだな……」と考え、そのような物語を紡ぐべくペンを走らせたと語った。

さらに綿矢氏は、ヨシカを「頭の中の暴走具合がすごいことになっている、前のめり性格の“暴走女子”」と評したうえで、実写版の松岡の熱演ぶりに「笑えたし、見た後に明るい気持ちになれて、私のなかではもうヨシカ=松岡さん」と惜しみない称賛を送っている。「勝手にふるえてろ」は、12月23日から東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開。第30回東京国際映画祭(10月25日~11月3日に開催)では、コンペティション部門に選出されている。

(映画.com速報)
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