ハン・ソロのスピンオフ映画降板の監督コンビ、テレビドラマに復帰
2017年10月2日 13:00
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」の人気キャラクター、ハン・ソロを題材にしたスピンオフ映画を製作途中で降板したフィル・ロード&クリス・ミラー監督コンビが、米テレビ界に復帰したとハリウッド・レポーター紙が報じている。
2人が製作総指揮を務める新ドラマ「We Can Do Better」を、米ABCが獲得。アメリカの南部を舞台に、超保守的な両親のもとで育った主婦が現実に目覚めていくプロセスを描くコメディドラマになるという。
「コミ・カレ!!」の脚本家として知られるリズ・カッコウスキーが、ショーランナーとして脚本家チームを率いることになる。ロードとミラーはこれまでに3本のドラマを手がけているが、放送を継続しているのは10月1日にシーズン4の全米放送が始まる「The Last Man on Earth」しかない。
なお、2人が降板したハン・ソロのスピンオフ映画は、ベテランのロン・ハワード監督が引き継いでいる。