欅坂46主演ドラマ「残酷な観客達」最終回に、けやき坂46のメンバーが全員出演

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［映画.com ニュース］　人気アイドルグループ「欅坂46」が主演するテレビドラマ「残酷な観客達」の最終回に、同グループ内の「けやき坂46」（通称：ひらがなけやき）のメンバー12人全員が出演することが分かった。「けやき坂46」のドラマ出演はこれが初めてとなる。

「残酷な観客達」は、ある女子高を舞台に繰り広げられるサスペンスミステリー。プライバシー保護のため、学校内では名前を開示せず出席番号で呼び合うことが当たり前になった社会で、ある女子高に通う生徒たちが突如として教室に閉じ込められてしまう。彼女たちの様子はリアルタイムで世界に配信され、脱出するためには配信を見ている観客たちに何かしらのアピールをし、「いいね！」をもらわなければならない。「いいね！」をもらうために生徒たちの行動はエスカレートし、誰がこの状況を仕組んでいるのか、次第に疑心暗鬼にかられていく。

最終回となる第10話では、出席番号17番・葉山ゆずき（平手友梨奈）が閉じ込められた職員室から一番に脱出することができるようになるが、親友の14番・永嶺みこ（長濱ねる）やクラスメイトを置いていくことができず、全員で脱出するため奮闘する姿が描かれる。「けやき坂46」のメンバーも、「欅坂46」と同じく自分たちにどのような運命が訪れるかを知らない女子高生たちを演じている。

「欅坂46」および「けやき坂46」を兼任する唯一のメンバーで、謎めいたキャラクターの出席番号14番・永嶺みこを演じる長濱は、「最終話でけやき坂46全員で出演させて頂けて本当にありがたいです。誰も予想できないような結末になっています。最後までハラハラドキドキするドラマになってるのでお見逃しなく！」とコメントを寄せている。

あわせて、平手と長濱が劇中の回想シーンで披露した、中学生時代のセーラー服姿に身を包んだオフショットなどが公開されている。

「残酷な観客達」は毎週水曜深夜1時9分から日本テレビで放送中。Huluでは7月12日深夜の第9話放送直後から、最終回の第10話が先行独占配信される。