「ジョン・ウィック」、総数500発以上“発砲上映”開催！元NMB48藤江れいな「快感ですね」

［映画.com ニュース］　キアヌ・リーブスが主演を務めたヒット作の続編「ジョン・ウィック　チャプター2」の劇中で500発以上の発砲が行われることにちなみ、劇中の発砲シーンに合わせてモデルガンを発砲する体験型上映“ガン・オルケスタ”試写会が6月26日、都内で行われた。元アイドルグループ「NMB48」のメンバーで女優の藤江れいなが参加したほか、元自衛官でミリタリーライターのデューク廣井氏も駆けつけた。

前作「ジョン・ウィック」の5日後が舞台。今度はマフィアに家を破壊されて7億円の懸賞金をかけられた殺し屋ジョン・ウィック（リーブス）が伊ローマに飛び、世界中の殺し屋と死闘を繰り広げる。「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン、「バイオハザード　ザ・ファイナル」「トリプルX 再起動」とアクション映画の出演が続くルビー・ローズらが新たに出演する。

廣井氏率いるガン・オルケスタメンバーが画面に合わせて発砲を繰り返すと、場内にはあっという間に火薬のにおいと硝煙が充満。藤江は「すごいですね！　テンション上がっちゃいました」と興奮気味に語り、自身もモデルガンを発砲して「快感ですね……」と顔をほころばせた。廣井氏は「トリガーに指をかけないのがプロっぽい」と銃の持ち方をレクチャー。「実銃は火が出ない。モデルガンは人に向けて撃てるから楽しい」とジョーク交じりに語り、客席からは笑い声が上がった。

シリーズの大ファンという藤江は「第1作を友達に勧めたら、グループラインが出来たくらいみんなハマった」と男女関係なく楽しめる作品だとアピール。なかでもリーブスの魅力が大きいといい「とにかく魅力的。奥さんを思う気持ちや愛犬に接する優しい表情。私もあんな風に一途に思われたい。でも、“ガン・フー”のときは全く違う表情を見せて、ギャップにキュンキュンしちゃう」と胸をときめかせた。6月にリーブスが来日した際には念願の初対面を果たしたそうで「めちゃくちゃ格好よくて見とれちゃいました」と語った。

「ジョン・ウィック　チャプター2」は、7月7日から全国公開。

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