不遇の天才画家セザンヌと文豪ゾラの友情に迫る「セザンヌと過ごした時間」予告編 : 映画ニュース

ホーム > 映画ニュース > 2017年6月16日 > 不遇の天才画家セザンヌと文豪ゾラの友情に迫る「セザンヌと過ごした時間」予告編
メニュー

不遇の天才画家セザンヌと文豪ゾラの友情に迫る「セザンヌと過ごした時間」予告編

2017年6月16日 12:00

「セザンヌと過ごした時間」の一場面「セザンヌと過ごした時間」

「セザンヌと過ごした時間」の一場面
(C)2016 - G FILMS - PATHE - ORANGE STUDIO - FRANCE 2 CINEMA - UMEDIA - ALTER FILMS
[拡大画像]

[映画.com ニュース] ギョーム・ガリエンヌが絵画の巨匠ポール・セザンヌ、ギョーム・カネが文豪エミール・ゾラに扮した仏映画「セザンヌと過ごした時間」の予告編が、このほど完成した。

モンテーニュ通りのカフェ」のダニエル・トンプソン監督がメガホンをとった本作は、死後に高く評価された“不遇の天才画家”ポール・セザンヌと、「居酒屋」「ナナ」といった不朽の名作を手がけたエミール・ゾラの40年に渡る友情を描く。幼い頃から夢を語り合ってきたセザンヌ(ガリエンヌ)とゾラ(カネ)。やがて2人は成長し、パリに進出したゾラは小説家として成功を収めるが、セザンヌの絵は評価されず落ちぶれていく。そんな矢先、ゾラが“ある画家”をモデルにした小説を発表し、2人の友情にひびが入る。

トンプソン監督は美術に造詣が深く、熱心な絵画コレクターとして知られる。本作は、そんなトンプソン監督が15年に渡る膨大なリサーチの末に完成させた意欲作。公開された予告編は、セザンヌの絵画を切り取ったかのような美しい映像から、偉大な芸術家へのリスペクトと愛が伝わってくる。

さらに、不遇の中でもがくセザンヌの姿も胸を打つ。ベストセラー作家となったゾラが華やかな道を歩む一方、セザンヌは「なんて恥ずかしい絵だ」と酷評される。その後も2人の差は開き続け、ついには最大の理解者であったはずのゾラに「君は偉大な芸術家になれない」という決定的な言葉を突き付けられる。それでも、「絵はやめない。描きながら死ぬ」と情熱を絶やさず、筆を握り続ける。

セザンヌと過ごした時間」は、9月2日から東京・渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開。なお「フランス映画祭2017」(6月22~25日)にもラインナップされており、同映画祭に合わせてトンプソン監督が来日することが決まっている。

(映画.com速報)
モンテーニュ通りのカフェ[DVD] モンテーニュ通りのカフェ[DVD] 最安価格: ¥3,201 パリ8区のモンテーニュ通りに建つカフェを舞台に、パリに憧れ上京しカフェでギャルソンとして働くジェシカと、そのカフェを訪れるセレブな人々が織り成すドラマを描いた作品。

関連DVD・ブルーレイ情報

ニュースメール

前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。

Google FeedBurnerのサービスを利用しています。
配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。

ブログパーツ

ブログパーツ 映画最新ニュースをあなたのブログに!「映画.com ブログパーツ」を貼れば、あなたのブログが映画情報発信地に早変わりします!

ブログパーツについて詳しく見る
このページの先頭へ

映画評論

  • ジャスティス・リーグの評論 ジャスティス・リーグ ユーモアのリミッター解除。DCのスーパーヒーロー集結は王道の勧善懲悪が爽快!!
  • 希望のかなたの評論 希望のかなた フィンランドの心優しき酔いどれ詩人が紡ぐ、明日への希望
  • 光(大森立嗣監督)の評論 光(大森立嗣監督) この抜き差しならない悲劇は、不可解な問いかけとして観る者の内部に深く沈殿する
映画評論の一覧を見る
Jobnavi