「ポエトリーエンジェル」試写会で芸人、女優らが“詩のボクシング”を実戦 : 映画ニュース

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「ポエトリーエンジェル」試写会で芸人、女優らが“詩のボクシング”を実戦

2017年4月13日 04:00

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[映画.com ニュース]岡山天音武田玲奈がダブル主演した、飯塚俊光監督の劇場用長編作品「ポエトリーエンジェル」のプレミア試写会が4月11日夜、東京のテアトル新宿で開催され、飯塚監督、岡山と武田、そして主題歌「soFt-dRink」を提供したMrs. GREEN APPLEらが舞台挨拶を行った。

作品は、妄想好きな梅農家の青年とある悩みを抱える女子高生の2人を主軸に、“詩のボクシング”やその仲間たちとの出会いによって成長していく姿が描かれる。田辺・弁慶映画祭の第10回記念作品として製作された。詩のボクシングとは、ボクシングリングに見立てたステージ上で、2人の朗読ボクサーがオリジナルの詩を声に出して表現し、どちらの言葉が聞き手の心に届いたかを判定して勝敗が決まる声と言葉の格闘技。

上映後には、お笑い芸人の川北茂澄(真空ジェシカ)、永田敬介(馬稼業)、岡野陽一と、「ミツコの詩」「日々ロック」の漫画家・榎屋克優、女優で監督の村田唯、女優の堀春菜が選手として出場し、舞台上で詩のボクシングの試合が実戦された。レフリーはアイアム野田(鬼ヶ島)、審査員は飯塚監督、岡山と武田、Mrs. GREEN APPLEのメンバー5人と、日本朗読ボクシング協会の楠かつのり代表が務めた。順番に対戦し、それぞれ魂の叫び(詩)を披露。最終的にポイント数で榎屋・村田・堀のチームが逆転勝利し、「新しい詩のボクシングが見られた」と楠代表も賞賛した。

続いてアフタートークが行われ、脚本に劇中の試合の勝敗は書かなかったという飯塚監督は「どうやって出演者たちを追い込んだらいいのかと考えて勝負に出たが、狙い通りリアルな演技が引き出せた」と説明。岡山は「監督の思うツボでしたね。でも、役者と同じ目線で考えてくれる監督です。短編『チキンズダイナマイト』(14年)の主役に起用してくれていたので、他の作品とは違う思い入れがあった」とし、同短編に出演していた武田も「撮影が始まる前からボクシングのトレーニングをしたり、監督と一緒に役を作っていったので私も思い入れが強い作品」と語った。「長編をやる時は是非ふたりにお願いしたいと思っていた」と飯塚監督も述べ、再結集した3人の思いが結実した作品となった。

また、「soFt-dRink」はボーカルの大森元貴が17歳の頃に作った楽曲。「思い入れのある曲だったので、この映画と出会えて当時の僕が救われたような、幸せな気持ちになった」と映画に初めて楽曲を提供した思いを明かし、飯塚監督も「この曲が最後に流れた時に、僕も救われた気がした」と共感した。

ポエトリーエンジェル」は5月20日よりテアトル新宿ほかで全国公開。

(映画.com速報)

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