山本耕史、「自分も父となる立場」子役との撮影に笑顔 : 映画ニュース

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山本耕史、「自分も父となる立場」子役との撮影に笑顔

2016年12月12日 18:00

華麗な殺陣シーンも見どころ「薄桜記」

華麗な殺陣シーンも見どころ
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[映画.com ニュース]2017年1月2日放送のNHK正月時代劇「陽炎の辻 完結編 居眠り磐音 江戸双紙」の発表会見が12月12日、都内のNHKで行われ、主演の山本耕史、共演の中越典子工藤阿須加長塚京三が出席した。主人公の坂崎磐音(さかざき・いわね)を7年ぶりに演じることになった山本は「期間的にも心情的にも一番長く演じた役。せつなさと人情と親子愛、様々な要素が詰まった集大成的な作品になりました」と作品の完成度の高さをアピールした。

「陽炎の辻」シリーズは、07年から連続ドラマ3本、正月スペシャルが2本つくられてきた時代劇。本作は、原作本である小説家・佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズが16年に完結したタイミングに合わせて製作されたもので、8歳の息子・空也(大西利空)の父となった磐音が幕府の権力者・田沼意次(長塚)との因縁の戦いに挑む様が描かれる。山本は過去作にはなかった磐音と空也とのエピソードに関して話題が及ぶと「演じてくれた利空くんが可愛すぎて」とニッコリ。「撮影現場ではピコ太郎の“PPAP”をずっとやってましたよ。自分も父となる立場として、今までとは少し違う接し方で演じられましたね」と妊娠中の妻・堀北真希の話題を絡めて撮影を振り返った。

中越も山本同様7年ぶりの出演を喜びつつ「今回は家族という要素の深みが加わり、心をグッとつかまれました」と話す一方、今回シリーズ初参加となった工藤は「嬉しさよりも不安の方が大きかった」と告白。そして「完成した作品を見て、ふと父に電話してみたんです。特別何か話したわけではないんですが、心を動かされたものがあったので」と父である元プロ野球選手の工藤公康氏との秘話を明かした。

一方、長塚は「かつて山本さんが主演された『薄桜記』というドラマで、僕は吉良上野介役をやらせていただいた。その時は山本さんに守ってもらう役柄でしたが、今回は真逆」と発言。「山本さんから『すいません、今回は守れません』と言われましてね」と続けて、報道陣の笑いを誘っていた。

「陽炎の辻」シリーズのみどころといえば、山本による華麗な殺陣。本作では中国武術世界第3位の達人とのスピーディな剣劇もあり「過去作では大きな山場がひとつあるイメージ。今回は約1時間30分の中にいっぱいあって…」と撮影時の苦労を吐露。「中国武術の方との殺陣、15人位を相手にするシーンも。足場の悪い砂地での殺陣はテストを含め5、6回位やりました。本当に大変で吐きそうになりましたね」と苦笑交じりに語っていた。

「陽炎の辻 完結編 居眠り磐音 江戸双紙」は、NHK総合テレビで、17年1月2日の夜9時より放送。

(映画.com速報)

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