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シド・ビシャスは「マシュマロの様なソフトな男」 ドキュメンタリー映画で知人が証言

2016年12月10日 12:00

小さな子どもたちと 戯れる生前のシド・ビシャス「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」

小さな子どもたちと
戯れる生前のシド・ビシャス
(C)2016 Chip Baker Films
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[映画.com ニュース] 伝説的パンクロッカーのシド・ビシャスと、その恋人ナンシー・スパンゲンを題材に描いたドキュメンタリー「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」の本編映像が公開された。

同作は、パンクロックバンド「セックス・ピストルズ」のベーシストとして活躍し、いまなお熱狂的なファンを持つシド・ビシャスと、恋人ナンシー・スパンゲンの最期の日々をつづったドキュメンタリー。2人の破滅的で激しい恋愛模様と、1978年10月にニューヨークのチェルシーホテルでナンシーが死体となって発見されたことにより、どのようにして2人の関係に終止符が打たれたのかをクローズアップし、未だに謎の多いナンシーの死を、友人や関係者などによる目撃情報から再検証する。

このほど公開された映像には、「セックス・ピストルズ」のローディーやシドのプライベートを良く知る隣人が、素顔のシド・ビシャスについてコメントしている場面が抜き出されている。「セックス・ピストルズ」のローディーだったスティーブ・“ローデント”・コノリーは、「(ツアーに同行する)運転手や子どもたちと遊んでいるお茶目な男だった」と証言。「ビシャス(悪)」と名付けられたことによって「危険人物を演じ続けるはめになった」と語っており、実際にはその名とは正反対で「ソフトな性格だったよ。マシュマロのようにね」と述懐している。

さらに、ロックスターの「シド・ビシャス」ではない、素顔の「ジョン・サイモン・リッチー」(シド・ビシャスの本名)を知る元隣人の女性は、よく挨拶を交わし、「牛乳や砂糖は足りている?」といった他愛のない会話もする近所づきあいがあったといい、「良き隣人だった」と懐かしんでいる。

SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」は12月17日から、東京・新宿K's cinema、渋谷ユーロスペースほかで公開。K's cinemaでは同日から、ゲイリー・オールドマンシド・ビシャスを演じた劇映画「シド・アンド・ナンシー」のデジタルリマスター版も同時公開される。

(映画.com速報)

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