三池崇史監督「無限の住人」木村拓哉とのタッグは「80代の母親もびっくり」 : 映画ニュース

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三池崇史監督「無限の住人」木村拓哉とのタッグは「80代の母親もびっくり」

2016年11月30日 12:02

取材に応じた三池崇史監督「無限の住人」

取材に応じた三池崇史監督
(C)沙村広明/講談社
(C)2017映画「無限の住人」製作委員会
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[映画.com ニュース] 木村拓哉主演、三池崇史監督のメガホンで沙村広明氏の人気漫画を映画化する「無限の住人」の撮影現場が、今年1月8~9日に報道陣に公開された。木村と三池監督が、京都・右京区太秦の東映京都撮影所と近辺に建てられたオープンセットで、約1時間にわたって取材に応じた。

圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により時代劇の枠を超えて話題を呼んだ同名コミックを、強力タッグで映画化。不老不死の肉体をもつ剣士・万次(木村)が、剣客集団「逸刀流」に両親を殺された浅野凜の用心棒を引き受け、復しゅうの戦いに身を投じる姿を描く。原作は米国の権威あるコミック賞「アイズナー賞」の最優秀国際作品に輝いただけに、沙村氏のもとにはハリウッドでの映像化提案も舞い込んだという。日本での実写化にあたりCG、アクション、バイオレンス、ドラマをハイレベルで融合させるべく、娯楽大作を生み続けてきた三池監督に白羽の矢が立った。

この日のロケは、物語のハイライトとも言える「万次&凜 VS 300人の剣士」という大掛かりなシーン。約1カ月半を費やし、約2500平方メートルの更地に廃墟同然となった宿場町を建設し、万次が凜を守りながら剣士たちを猛襲する場面が撮影された。あたり一面には斬り伏せられた者が折り重なるように倒れ、血みどろの光景が眼前に広がった。


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現場のそこかしこに血のりで満杯になったバケツが置かれており、三池監督は「人の数だけ増えますから」とニヤリ。時代劇での暴力描写については「暴力は否定すべきものですが、抗えない“動物”としての姿を、時代劇は平気でギラギラと出せる。斬り合っていい世界ですから」といい、「ルールに則り(社会を)生きていくなかで感じるストレスを発散できる。自分にとっての時代劇の面白さは、そこにあります」と語った。

撮影中に左足首を骨折した三池監督だが、現場を見渡せる場所に鎮座し、拡声器を通して細かく指示。数時間にわたり息の詰まる緊迫した撮影が続く一方で、ジョークを飛ばし場を和ませる姿も度々見られた。初タッグとなった木村は「真剣さが膨張してパンクしそうになると、監督がそれを防ぐための冗談や、関西の方なのでツッコミを現場に放ってくれる。びっくりしましたね」と振り返り、「作品を拝見した勝手なイメージは、口が悪く、レザーの服を着てごつい指輪をはめ、色のついたグラサンをしてくわえタバコでいらっしゃると思ったら、真逆の人でした」と笑った。


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また「武士の一分(いちぶん)」(2006)以来の時代劇主演映画で、不老不死かつ隻眼の剣士という難役に挑んだ木村を、「確かに似ていますよ。自分から見ると運命的な役」と評す三池監督。「エンタメをつくる人間として(木村とのタッグは)夢ですよ。80代の母親もびっくりしていた」と喜び、「まったく違う環境で生まれ育った人(原作者)が作り上げたキャラと、(役者が)リンクすることがあるんだなと。そういうことと出合っていく強さがやっぱり必要。それがなければ、日本で唯一のスーパースターと言える人物・木村さんはいなかったでしょう」と、これまでの経歴も改めて称賛した。そして、「万次は闇の世界で生きているやつだけど、ジャニーズ事務所に入ったらイイ線いったんじゃねえかな」と話すと、木村は即座に「いやあ。いたら多分、クビになっていますよ(笑)」とツッコミを入れていた。

無限の住人」は、杉咲花福士蒼汰市原隼人戸田恵梨香北村一輝栗山千明満島真之介金子賢山本陽子、市川海老蔵、田中泯山崎努らが共演。2017年4月29日から全国公開。

(映画.com速報)
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