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藤原竜也&伊藤英明、初共演に刺激と手応え「熱こもった話し合いしていた」

2016年11月26日 08:00

鬼気迫る演技合戦を 繰り広げた藤原竜也&伊藤英明「22年目の告白 私が殺人犯です」

鬼気迫る演技合戦を
繰り広げた藤原竜也&伊藤英明
(C)2017 映画「22年目の告白
私が殺人犯です」製作委員会
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[映画.com ニュース] 藤原竜也伊藤英明がダブル主演した入江悠監督作「22年目の告白 私が殺人犯です」の撮影現場が報道陣に公開され、クランクアップ時に3人が胸中を明かした。

残忍な手口で5人が殺害された事件の発生から22年後、時効を迎えた犯人が、手記を出版するため記者会見を開く。姿を現した曾根崎雅人と名乗る男(藤原)は美しい容姿を持ち、加熱するマスコミ報道やSNSによって時の人となっていく。そして、犯人を追い続けていた刑事・牧村航(伊藤)もまた、その告白から始まる新たな事件に身を投じていく。

曾根崎が前代未聞の“殺人手記の出版記念サイン会”を催すシーンの撮影が行われたのは、8月1日。東京・大森ベルポートの会場外で殺気立つ抗議団体とガードマンがもみ合う最中、曾根崎がゆったりと登壇すると、詰めかけた群衆は拍手喝采を送る。その混乱に乗じ、曾根崎を亡き者にと目論む被害者遺族の男が警備の目を盗んで侵入し、襲撃の情報を掴んでいた牧村は現場に急行する。キャストと1000人規模のエキストラが入り乱れ、めまぐるしく視点が切り替わるスリリングな場面だ。

大衆から憧れと憎しみをもって受け入れられる“悪のカリスマ”という役どころの藤原。今までのイメージを崩そうと、自ら白髪での出演を提案するなど、意欲的にアイデアを出したそうだ。伊藤との初共演も刺激になったようで、「伊藤さんは非常に鋭く台本を読み解く方なので、納得できないことはできないとはっきり仰ることもありました」と語り、「ある部分で基になった作品から飛躍をしていかなければならなくて、その溝を埋めていかなきゃいけない。そこを伊藤さんは『ここはこういうことだよな』と細かく細かく見ていくので、伊藤さんのそういう発言によって気付かされることも多かったです」と最敬礼だ。

執念の刑事に扮した伊藤も、藤原と対峙した日々を感慨深げに明かす。「台本で読んでいる分には一見成立しているように思えても、実際に動いてみると成立しにくい部分が多々あって。説明が難しいですが、こういうとき竜也だったらどうするのかとか、じゃあ二人でならどうするかとか、話し合いながら演じていました」と話し、「とにかく時間がないなか、それでもスタッフの皆がひとつの作品を良くしようと情熱を注いでいた現場でしたね。スタッフ皆からエネルギーをもらいながら、僕ら役者通しも熱のこもった話し合いをしていた記憶があります」と述べた。

脚本の改稿は実に37回。入江監督は物語の完成度を上げるべく心血を注ぎ続けた。それだけに、「これほど準備に時間をかけたのは初めてでしたが、脚本も書けば書くほど良くなっていく実感があったのでその時間は無駄じゃなかった」と充実の様子だ。

また今作では、リアリティを追求するためLINEやInstagramなどのSNSをはじめ、Yahoo!、Youtube、ニコニコ動画など、現代人が親しむメディアなどが実際の名称で登場。さらに主要人物だけでなく、ガードマンやデモ隊、ニュース番組制作スタッフなどに至るまで、エキストラではない俳優たちを起用している。名称使用の許諾費やギャラは膨らむが、そうすることで観客が自然と映像に没入できるフォーマットを目指した。

一方で、日本では2010年の刑事訴訟法改正により、最高刑が死刑となる罪の公訴時効は撤廃されており、その点のリアリティはどうなるのだろうか。北島直明プロデューサーによると、今作は「時効の隙間を突いている」という。直接的な言及を避けつつも、企画スタートから「時効に関する法律の研究に半年をかけた」と話し、二転三転する展開とトリックに自信をにじませていた。

22年目の告白 私が殺人犯です」は、2017年6月10日に公開。

(映画.com速報)

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