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杏、初主演映画で笹野高史らベテランを“指揮”し感無量「人生の指針できた」

2016年11月12日 13:05

自由奔放なトークを展開「オケ老人!」

自由奔放なトークを展開
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[映画.com ニュース] 女優のが11月12日、初主演映画「オケ老人!」の公開記念舞台挨拶を東京・TOHOシネマズ新宿で行った。ステージには共演の笹野高史小松政夫坂口健太郎ら主要キャストが勢ぞろい。は、「撮影が終わったのが、ちょうど去年の今頃。封切られてドキドキしていますが、やっと皆さんに見てもらえます」と感激の面持ちで語った。

は、誤って老人ばかりのオーケストラの指揮者になってしまうバイオリン奏者役。撮影の約半年前から練習したそうで、オーケストラのコンマスを演じた笹野が、「稽古の初日に、これみよがしに弾いてゲッと思った。こりゃいけねえ、より奮闘努力しなきゃとプレッシャーがかかり、老人たちにエンジンをかけた」とうらやむほどの上達ぶりを見せた。

笹野を含め小松、左とん平茅島成美らオケのメンバーは楽器の練習には苦労したようで、クラリネット担当の左は「教えてくれる方が一生懸命で、だんだん負担になってきた」と嘆き節。チェロに挑戦した小松は、「古くに付き合っていた人がチェロをやっていて、優雅で穏やかな人だった」と懐かしむなど自由奔放なトークを展開。これにはも、「撮影もこんな感じで、本編とメーキングも同じテンションです」と苦笑いだ。

それでも、「私はまだ若輩者で、倍生きても追いつけない方々。こんなふうに年を重ねていきたいと思える人生の指針、目標になりました」と大先輩たちを称賛。そして、「最後までノンストップで笑い、涙、そして涙と、芸術の秋にピッタリの映画。日々を重ねていくことが怖くなくなるし、日本が元気になる背中をちょっとでも押せればうれしい」とアピールした。笹野、小松も「うまい」とコンダクターを持ち上げていた。

舞台挨拶には他に黒島結菜萩原利久細川徹監督が登壇した。

(映画.com速報)

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