トム・クランシー原案のゲーム「ディビジョン」映画化にジェイク・ギレンホール
2016年6月16日 19:30
[映画.com ニュース] ユービーアイソフト社の大ヒット・アクションゲーム「ディビジョン」が、ジェイク・ギレンホール製作・主演で映画化されることがわかった。
今年3月に発売されてから3億ドル以上を売り上げている「ディビジョン」は、米ベストセラー作家トム・クランシー原案のRPGゲーム。新型ウイルスによるバイオテロで壊滅状態になったニューヨークを舞台に、プレイヤーは“ディビジョン”と呼ばれるグループのメンバーとして、テロの真相を突き止め街の秩序を取り戻す任務が課せられる。米EWによれば、映画版の監督、脚本家はまだ発表されていない。
ユービーアイソフトは、アクションゲーム「アサシンクリード」「スプリンターセル」の映画化も進めており、2作とも現在ポストプロダクション中だ。「アサシンクリード」はジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスベンダー主演で12月21日から全米公開。「スプリンターセル」はダグ・リーマン監督、トム・ハーディ主演で2017年全米公開が予定されている。
ギレンホールは、ファッションデザイナーのトム・フォードがメガホンをとる新作「Nocturnal Animals(原題)」でエイミー・アダムスと共演しており、11月18日から米公開。