女性版「オーシャンズ11」にヘレナ・ボナム・カーター&エリザベス・バンクス
2016年6月15日 12:00
[映画.com ニュース] サンドラ・ブロック主演で企画されている女性版「オーシャンズ11」に、新たにヘレナ・ボナム・カーター、エリザベス・バンクス、ミンディ・カリングの参加が決定したと米Showbiz 44が報じている。
本作は、スティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演で作られた「オーシャンズ11」シリーズのリブート版だが、オリジナルの11人に対して、8人の女性メンバーから構成されると見られている。
ブロックが、オリジナル版でクルーニーが演じた主人公でリーダー格のダニー・オーシャンに匹敵する役柄を演じることは決定している。また、ケイト・ブランシェットがオリジナルでブラッド・ピットが演じた主人公の右腕役で共演することも確定したようだ。
ボナム・カーター、バンクス、カリングの役どころは不明だが、「オーシャンズ8」だとすると残り3名がこれからキャスティングされることになる。少し前には、ジェニファー・ローレンスが出演交渉中とも報じられた。
米ワーナー・ブラザースの製作で、オリビア・ミルチの脚本をもとに、「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロス監督がメガホンをとることになっている。2016年初頭のクランクインを予定。