「きっと、うまくいく」監督＆主演が再タッグ！「PK」今秋公開決定

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［映画.com ニュース］　世界中で記録的なヒットを飛ばしたインド映画「きっと、うまくいく」（2009）のラージクマール・ヒラーニ監督と、インド映画界のスターであるアーミル・カーンが再びタッグを組んだ「PK」が、今秋公開されることが決定した。

映画は、インドのテレビ局で働く女性が、神さまを探すチラシを配る男に興味を持ったことから始まる、ユーモアたっぷりのヒューマンドラマだ。報道局で働くジャグーは、地下鉄で黄色いヘルメットを被り、あらゆる宗教の飾りをつけた奇妙な男を見かける。「PK」と呼ばれるその男を取材することにしたジャグーだったが、PKの話はにわかには信じがたいものだった。

本国では14年に公開され、インドでの興収は「きっと、うまくいく」を抜いて歴代第1位となる約50億円を記録し、全世界興収は100億円を突破した。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90％の高得点を獲得しており、51歳になったカーンの熱演が期待される。

「PK」は、今秋全国で公開。