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ネタバレ注意!「ボーダーライン」ベニチオ・デル・トロ、役どころの“秘密”を映像で語る

2016年4月15日 17:00

複雑なキャラクターを演じきった「ボーダーライン(2015)」

複雑なキャラクターを演じきった
(C) 2015 Lions Gate Entertainment Inc.
All Rights Reserved.
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[映画.com ニュース] 第88回アカデミー賞で撮影賞・作曲賞・音響編集賞の3部門にノミネートされ、続編製作が決定したサスペンスアクション「ボーダーライン」(公開中)で謎めいた捜査官アレハンドロを演じたオスカー俳優ベニチオ・デル・トロのインタビュー映像が、公開された。

メキシコの麻薬カルテルを壊滅させるため、特別チームに招集されたFBIの敏腕捜査官ケイト(エミリー・ブラント)は、特別捜査官グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)とアレハンドロと共に任務につくなかで、非合法な手段もいとわない麻薬捜査の現実を直視することになる。

デル・トロは「この映画の話が出る前、(原題の)“シカリオ”という単語は麻薬王を狙う殺し屋の意味だった。アレハンドロは、以前は検察官だった。麻薬をめぐる争いで家族を殺されて、彼は麻薬カルテルを付け狙う暗殺者になった」と映画の後半で明かされる自身の役どころを解説。「エスコバル 楽園の掟」(公開中)では“南米のゴッドファーザー”と呼ばれた実在の麻薬王を演じており、追う側と追われる側双方の立場を理解しているデル・トロは「本作のストーリーには二面性がある。彼らは正しいことをやっているのか、それとも権力に公然と反抗しているのか……」と一筋縄ではいかない物語の面白さに言及している。

なお、映像では共演者のブローリンとブラントがそれぞれアレハンドロのキャラクターへの印象を語っている。「アレハンドロは、真実を語っているのかどうか分からないような男だ」(ブローリン)、「彼はごう慢な態度をとるわ。殺しに対して、それに法を破ることに対しても」(ブラント)。

ちなみに、脚本家テイラー・シェリダン、ブラント、デル・トロ、ブローリンが再び結集する続編では、アレハンドロの過去にさらに踏み込んだ物語が展開する予定だという。

ボーダーライン」は、「ブレードランナー」(1982)の続編に抜てきされたドゥニ・ビルヌーブ監督(「プリズナーズ」「複製された男」)がメガホン。

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