宮沢りえ主演のWOWOWドラマ「グーグーだって猫である」続編制作決定

［映画.com ニュース］　宮沢りえ主演で漫画家・大島弓子氏のコミックエッセイをドラマ化したWOWOWの「連続ドラマW グーグーだって猫である」の続編制作が決定した。

前作は、大島氏がアメリカンショートヘアのグーグーをはじめとしたネコたちとの日々をつづったエッセイをドラマ化し、2014年10月から新設されたWOWOW土曜ドラマ枠のオープニングを飾った。続編では、前作では描ききれなったグーグーとの日々を、原作をもとにオリジナルストーリーとして作り上げる。

主人公で少女漫画家の小島麻子を演じる宮沢は、前作以来の連続ドラマ主演。その他、麻子の担当編集者・大森役の長塚圭史、麻子のアシスタントのミナミ役を黒木華、そして、前作で麻子とグーグーを引き合わせたホームレス役に田中泯と、実力派のメインキャストが続投。また、監督・脚本も前作から引き続き、「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本、「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心がシリーズ構成・監督を務める。

「連続ドラマW グーグーだって猫である2 good good the fortune cat」は、6月放送予定。毎週土曜日午後10時。全5話。

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