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松山ケンイチが大喜利に挑戦!“落語家”ぶりに北川景子が太鼓判

2015年12月20日 20:04

“落語家”ぶりを発揮した松山ケンイチ(左)「の・ようなもの」

“落語家”ぶりを発揮した松山ケンイチ(左)
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[映画.com ニュース]俳優の松山ケンイチと女優の北川景子が12月20日、出演する故森田芳光監督デビュー作「の・ようなもの」の続編「の・ようなもの のようなもの」のPRイベントに、共演の伊藤克信杉山泰一監督とともに出席。東京・新宿末廣亭に和服姿で登場し、映画にちなんだ大喜利に挑戦した。

それぞれ「青春とかけまして、エスプレッソ“の・ようなもの”と解く。その心は、最後に苦みが残ります」(松山)、「人生とかけまして、ボウリングのようなものと解きます。真っ直ぐ行ったり曲がったり」(伊藤)、「上手くいかなかった恋愛とかけて、子泣き爺(じじい)に抱きつかれたような人“の・ようなもの”と解く。その心は“片思い(肩重い)”です」(杉山監督)と次々と披露。紅一点の北川が「落語とかけまして、おしゃれ“の・ようなもの”と解きます。その心はどちらも“センス(扇子)”が必要です」と披露すると、この日1番の拍手が沸き起こった。

また、劇中で松山の落語を目の前で見た北川は、「本物の落語家さんみたいでした」と太鼓判をおした。「10分くらいの長回しで、本当に1本のお話をやられた。直前まで私と普通の世間話をしていたのですが、いざ(高座に)上がられると憑依したように演じられていた。たくさん練習したんだなと思いました」と尊敬の眼差しを向けていた。

落語家“のようなもの”を演じた松山は、この日の司会を務めた古今亭志ん丸にけいこをつけてもらったといい、「初天神というお話をやらせて頂いて、志ん丸さんに見せたら『いいんじゃないですか、それで』と、1回目から監督やスタッフの皆さんの前でやらされた。それがすごく怖かった。自分次第なんだなというのをすごく実感して、本当に練習しました」と放任主義な指導法を暴露。しかし、それが功を奏したようで「もしこれで『今ので良かったです』と言われていたら、調子に乗っていたかもしれない。良い指導法だと思った。もし僕の子どもが習い事をしたときは、僕がそういう風に指導していていきたいなと思います」と、感銘を受けた様子で自らの子育て方針にも言及した。

さらに森田監督の命日でもあるこの日、野村宏伸や森田監督の「の・ようなもの」(1981)にも出演した大野貴保小林まさひろが加わり、東京・新宿ピカデリーに場所を移してプレミア試写会を敢行。松山はスーツ、北川は黒と緑のシックなドレスに着替えて再登場し、森田監督との思い出話に花を咲かせた。北川は「『間宮兄弟』(2006)のオーディションで練習した役と違う役をいきなりやらされて、ムッとしながらやった。『私が誰か分かりますか』と聞かれて『分かりません』と言ったら森田監督だった(笑)」と失敗談を告白。「このオーディション落ちたなと思っていたらなぜか受かって、温かく迎えて下さった」と故人を偲んでいた。

の・ようなもの のようなもの」は、東京・谷中を舞台に、生真面目な落語家“のようなもの”である志ん田(松山)が、かつての兄弟子・志ん魚を再び高座に立つよう説得しようと、奇妙な共同生活を始める様子を描く。2016年1月16日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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