未唯mie、敬愛する寺山修司さんの「草迷宮」に感嘆「詩的で色鮮やか」 : 映画ニュース

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未唯mie、敬愛する寺山修司さんの「草迷宮」に感嘆「詩的で色鮮やか」

2015年10月24日 20:20

トークショーに出席した未唯mie「草迷宮」

トークショーに出席した未唯mie
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[映画.com ニュース] 第28回東京国際映画祭の故寺山修司さんの生誕80年企画「TERAYAMA FILMS」で、1979年の監督作「草迷宮」が10月24日、東京・TOHOシネマズ新宿で上映され、歌手でタレントの未唯mieが上映後にトークショーを行った。

詩人、演出家、映画監督などマルチな才能を発揮し続けた生前の寺山さんとは交流はなかった未唯だが、84年の一周忌公演「時代はサーカスの象にのって」に出演したのをきっかけに、寺山ワールドに魅了された。「こういう世界があるのかと、カルチャーショックを受けた。それまで生きてきた中では知らない世界だったので、ものすごい衝撃だった」と当時を振り返る。

その後も、寺山さんが子供向けに書いた戯曲「星の王子さま」や音楽劇「宝島」などに出演。今月12日には「冥土への手紙 寺山修司生誕80年記念音楽祭」にもゲスト出演したばかりで、寺山さんの世界を継承するうえで欠かせぬ存在となった。

フランス資本で製作され、カンヌ映画祭のコンペ部門にも選出された「草迷宮」は、亡き母が愛していた手まり歌を求めて夢と現実を行き交う少年を描く作品。今回、フランスからオリジナルネガを取り寄せ、当時の映像担当だった鈴木達夫氏が中心となって1カットずつデジタル修復された。

DVDで見たことはあったものの、初めてスクリーンで見た未唯は「本当に違いますね。詩的で色鮮やかで、赤が象徴的。モノクロとのコントラストもはっきりしています」と感嘆の表情。そして、「寺山さんは幅が広すぎて想像しづらい人だけれど、人の死を見つめ、痛みを掘り下げたところを見せてくれるような印象です」と話し、寺山ワールドの体現者として遺志を継承していくことを誓っていた。

第28回東京国際映画祭は10月31日まで開催される。

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