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「パシフィック・リム2」製作が無期限延期に

2015年9月18日 11:05

「パシフィック・リム」の一場面「キング・コング」

「パシフィック・リム」の一場面
(C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LCC
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[映画.com ニュース] 「パシフィック・リム2(仮題)」の製作が無期限で延期になったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。

同作は2017年8月4日の全米公開が決まっており、11月にクランクインする予定だったが、同作を製作するレジェンダリーは製作延期を決定した。最大の要因は、レジェンダリーと配給契約を結ぶユニバーサルとの関係が悪化したためだ。

かつて、ワーナー・ブラザース作品に対し共同で出資と製作を行う業務提携を結んでいたレジェンダリーだが、14年からはユニバーサルと同様の契約を締結。しかし今年、レジェンダリーが独自に出資・製作したマイケル・マン監督の「ブラックハット」と「Seventh Son」をユニバーサルが配給したものの、いずれも興行で失敗。さらにレジェンダリーが共同出資した「ジュラシック・ワールド」は世界興行歴代3位の大ヒットとなったものの、レジェンダリーのトーマス・タル最高経営責任者があたかもレジェンダリーが独自に製作したかのように触れ回ったことから、ユニバーサルの心証を害することになった。

タル氏はかつて、同じく共同出資しただけの「ダークナイト」シリーズをレジェンダリー作品と豪語したことで、当時契約を結んでいたワーナー・ブラザースとのあいだに亀裂を生んだ過去がある。そんななか、「キング・コング」の前日譚「Kong: Skull Island」の予算をめぐりユニバーサルと対立したレジェンダリーは、同企画をワーナーに持ち込み、3部作で製作することになった。

ワーナーでは「GODZILLA」シリーズを手がけていることから、キング・コングとゴジラとの対決も企画しているという。ユニバーサルとの関係が悪化するなか、レジェンダリーは「パシフィック・リム2」の製作を延期。前作が製作費1億9000万ドルをかけた超大作だったものの、全米興収では1億ドルわずかだったためだ。

世界興収では中国での大ヒットのおかげで4億1100万ドルになったものの、続編はさらに製作費がアップすることから、共同出資してくれるパートナーの存在が不可欠だ。ユニバーサルやワーナーが参加しなければ、このまま立ち消えとなってしまう可能性もありそうだ。

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