「M:i5」裏話トーク映像公開!トム・クルーズをキャスト&監督が総いじり
2015年9月18日 07:00
[映画.com ニュース] 興行収入47億円のヒットを記録中の人気スパイアクション第5作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」で、主演のトム・クルーズと、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督の座談会映像が公開された。本作の最大の見せ場ともいえる、高度1500メートル、時速400キロで飛行する軍用機にクルーズがしがみつくアクションの裏話を明かす内容となっている。
映像は、主人公イーサン・ハント(クルーズ)が飛び立とうとする軍用機に飛び移り、機体のドアにつかまる一連のシーンを追った本編映像ののち、座談会メンバーの4人が登場。「現場の空気は張り詰めていた」と命がけの撮影を振り返るクルーズだったが、「CGでもできるのに、実際にやるっていうんだ」(ペッグ)、「トムはただ飛行機にぶら下がりたいだけだ」(マッカリー監督)とメンバーにからかわれ、思わず苦笑。クルーズは「2テイク目に、小石がろっ骨に当たった。もっと上なら頭を貫通していた」とどんなに危険な撮影だったか語るものの、「『パニック状態に見えても、それは演技だ! カットするな!』ってトムが叫んだんだよ」とマッカリー監督に撮影時のエピソードをバラされ、メンバーは爆笑。終始いじられっぱなしのクルーズを見ることができる。
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、所属するIMFを壊滅に追い込まれたハントたちが、ハントが追い続ける悪の集団「シンジケート」と激闘を繰り広げるさまを描く。公開中。なお、10月3日からは全国19館の「IMAXデジタルシアター」での限定上映が決定している。