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スコセッシ監督×ディカプリオ6度目のタッグは映画版「悪魔と博覧会」に決定

2015年8月11日 19:20

ディカプリオは実在の連続殺人鬼役「ギャング・オブ・ニューヨーク」

ディカプリオは実在の連続殺人鬼役
Photo by C Flanigan/FilmMagic
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[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが、新作映画「The Devil in the White City(原題)」で6度目のタッグを組むと、米Deadlineが報じた。米ジャーナリストのエリック・ラーソン氏によるベストセラーノンフィクション「悪魔と博覧会」の映画化で、主演のディカプリオは実在した連続殺人犯を演じる。

2002年の「ギャング・オブ・ニューヨーク」以来コラボレーションを重ねてきたスコセッシ監督とディカプリオが、アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞を含む5部門にノミネートされた前作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)に続き実在の人物を描く。ふたりが長編映画でタッグを組むのは同作で6度目だが、短編「The Audition(原題)」でも顔を合わせており、ロバート・デ・ニーロブラッド・ピットも出演したこの短編は、今年9月の第72回ベネチア国際映画祭で上映される。

「悪魔と博覧会」は、1893年の米シカゴ万国博覧会で会場設計から現場監督まで担った建築家ダニエル・ハドソン・バーナムと、会場付近にワールズフェア・ホテルを開業した医師H・H・ホームズという2人の男の物語から、発展を遂げる大都会が抱えた光と闇を描いた。米国では03年に出版され、アメリカ探偵作家クラブ主催のエドガー賞を受賞。邦訳は06年に文藝春秋社から出版された。ディカプリオは10年11月から自身の製作会社アッピアン・ウェイで映画化に向けた企画開発を進めており、ホームズ役とプロデューサーを兼ねる。

ディカプリオが演じるホームズ(本名ハーマン・ウェブスター・マジェット)は、若い頃から詐欺に手を染め、シカゴ万博の時期にはその美しい容姿で若い独身女性を次々と誘惑しては殺害。後に“殺人城”と呼ばれる彼のホテルには、隠し通路が張り巡らされ、ガス室や火葬場、解剖台があったという。ホームズは27人の殺害を告白し、1896年5月7日に34歳で絞首刑に処されたが、実際の被害者の数は200人以上におよぶと見られている。

米パラマウント・ピクチャーズが製作し、「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイが脚本を執筆。以前ワーナー・ブラザースが企画を保有していた際には、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のグレアム・ムーアが脚本家に起用されていた。アッピアン・ウェイからディカプリオとジェニファー・デビソン・キローランがプロデューサーとして参加し、スコセッシ監督とステイシー・シェール(「ジャンゴ 繋がれざる者」)も製作に名を連ねる。

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