イランとイラクの国境で生きる少年の交流を描く感動作「ボーダレス」予告編 : 映画ニュース

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イランとイラクの国境で生きる少年の交流を描く感動作「ボーダレス」予告編

2015年7月31日 07:00

「ボーダレス ぼくの船の国境線」ポスター画像「ボーダレス ぼくの船の国境線」

「ボーダレス ぼくの船の国境線」ポスター画像
(c) Mojtaba Amini
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[映画.com ニュース] イラン映画「ボーダレス ぼくの船の国境線」の予告編とポスター画像が公開された。

2014年の第27回東京国際映画祭で「ゼロ地帯の子どもたち」(英題:Borderless)としてプレミア上映され、アジアの未来部門作品賞を受賞した本作は、アミルホセイン・アスガリ監督の長編デビュー作。イランとイラクの国境付近の川に浮かぶ船を舞台に、それぞれペルシャ語、アラビア語、英語を話し、言葉によるコミュニケーションをとることができない少年たちに心の交流が生まれるまでを描く。

プロの役者ではない素人の子どもたちを起用し、カメラを意識させない自然な状況下で演技をさせた。1980年代のイラン・イラク戦争後、今もなお紛争が続く中東の厳しい現実がリアルに描かれる一方で、異なる世界を生きる少年たちの言葉を越えた交流が見るものの心に強く訴える。

本作の予告編では、廃船でひとり暮らす主人公のもとに、言葉の通じない侵入者がやってくる場面を切り取り、お互いが警戒しながらも、コミュニケーションを図っていこうとする姿が映し出される。イラン映画界を代表するアボルファズル・ジャリリ監督やアミール・ナデリ監督から寄せられたコメントも挿入され、作品への期待が高まる内容となっている。

ボーダレス ぼくの船の国境線」は10月、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

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