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野村萬斎、現代劇に初挑戦!宮迫博之と「スキャナー」でタッグ結成

2015年7月27日 05:00

野村萬斎と宮迫博之が「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」でコンビを組む「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」

野村萬斎と宮迫博之が「スキャナー
記憶のカケラをよむ男」でコンビを組む
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[映画.com ニュース] 狂言師で俳優の野村萬斎とお笑い芸人の宮迫博之が、2016年ゴールデンウィーク公開の映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」で共演していることがわかった。「相棒」「探偵はBARにいる」などで知られる人気脚本家・古沢良太氏のオリジナル脚本作品で、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取る特殊能力をもった元お笑い芸人の男が、かつての相方とともに事件解決に挑む姿を描き、野村は現代劇に本格初挑戦する。

野村が演じるのは、残留思念を読み取ることができる男・仙石和彦。以前はその能力をいかして「マイティーズ」というお笑いコンビで日本中の注目を集めたが、代償として精神をすり減らし、やがてコンビを解散。いまはマンションの管理人として人目を避けた生活を送っているという役どころだ。

一方の宮迫が扮するのは、マイティーズの元相方であるマイティ丸山だ。コンビ解散後もピン芸人を続けてきたが泣かず飛ばずで、所属事務所をクビ寸前。ある時、ひとりの女子高生から、解散したマイティーズに行方不明の女性を探して欲しいという依頼が持ち込まれたことをきっかけに、丸山は10年ぶりに仙石のもとを訪れる。外の世界との関わりを拒否する仙石を、丸山はなんとかして引きずり出そうとする。

これまでも「陰陽師」「のぼうの城」などヒット作で主演を務めてきた野村だが、いずれも時代劇。近作となる三谷幸喜脚本のテレビドラマ「オリエント急行殺人事件」も昭和初期が舞台だったため、今作が野村にとっては初の現代劇となる。現場では「僕は狂言師なので、どうしても腹から声を出してしまいます。今回は現代劇ですし、そんなに大きな声を出さないでと監督に言われていますので、なるべく自然にしゃべることを心がけています」と狂言師ならではの苦労もあるようだ。

対する宮迫は、本職である芸人の役を演じることを「本来、映像のお仕事に限らず、ある程度の緊張を持って仕事に臨むんですけど、今回は芸人ということもあって今のところ、ほぼフラットです(笑)」とコメントしている。また、コンビを組むことについて2人は、「僕も漫才師になったような不思議な気分です(笑)」(野村)、「とにかく初対面の感じがしなかった。不思議と、何の違和感もなくリズムよくできたんです」(宮迫)とコメントし、意気投合している様子だ。

メガホンをとる金子修介監督(「デスノート」)も「2人の掛け合いは、昔からコンビをやってるんじゃないかと見ている人には思えるでしょう。萬斎さんのしっかりした芝居に宮迫さんがツッコミを入れて来るのが、実はしっかり計算さている。でも、そんな風には見えないはずで、ニヤニヤと時には吹き出してしまいますよ」と称賛しており、名コンビの誕生を予感させる。

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