篠原信一、アシカとの輪投げ対決完敗も相手称え「大きな拍手を」
2015年7月25日 14:30
[映画.com ニュース] 公開中のアニメ映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」で声優を務めたタレントの中川翔子、柔道家でタレントの篠原信一、同時上映の短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」のナレーションを担当した女優の山本美月が7月25日、東京・池袋のサンシャインシティで開幕した「夏休みポケモンカーニバル」のオープニングセレモニーに出席した。
ポケモンのヒポポタス役で声優に初挑戦した篠原は、サンシャイン水族館のアイドル的存在のアシカ・トットちゃんと輪投げ対決。中川、山本らが投げる3つの輪をいくつ受け止められるかで勝負したが、見事なまでの完敗を喫した。
中川の一投目を見事に頭で受けると大歓声が起こり、篠原も「ヒポーッ」と“ヒポポタス語”で歓喜の雄叫び。だが、その後の2つは長身があだとなって失敗しガックリと肩を落とした。屋外でのイベントだったため「暑さにはめっぽう弱いんで」と言い訳をしつつも、すべてを成功させたトットちゃんに「さすが、サンシャインの星。トットちゃんに大きな拍手を」とエールを送った。
中川は、「五輪のメダリストが、ここまで体を張ってポケモン愛を見せてくれた」と篠原の奮闘に感激。山本も、「まさか篠原さんに輪を投げることになるとは。新鮮でした」と笑顔で話していた。