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「インサイド・ヘッド」監督、YouTuberに物作りの極意を伝授!

2015年6月27日 13:45

YouTuberと触れ合うピート・ドクター監督(左) とロニー・デル・カルメン共同監督「インサイド・ヘッド」

YouTuberと触れ合うピート・ドクター監督(左)
とロニー・デル・カルメン共同監督
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[映画.com ニュース] ピクサー最新作「インサイド・ヘッド」のプロモーションで来日中のピート・ドクター監督とロニー・デル・カルメン共同監督が6月26日、東京・六本木のYouTube Space Tokyoで、YouTuberたちに“ピクサー流映画の作り方”を伝授するプレゼンテーションを行った。

両監督をひと目見ようと各国から数多くのYouTuberたちが詰めかけたなか、2人は少年時代からピクサーに入社するまでを、スライド形式で振り返る。ドクター監督は「絵を描くが本当に大好きだった」と少年時代を懐かしそうに語っていた。

さらに、両監督は「インサイド・ヘッド」製作の舞台裏を解説。アイデアが書かれた付せんが壁中に貼られた写真や、全スタッフを対象に行われた試写会の様子、「食事中にも常に考えていた」(ドクター監督)ことを示すナプキンに書きつけられたメモなどを惜しげもなく公開。話がキャラクター造形に及ぶと、ドクター監督は「ヨロコビは、実は粒子からできているんだよ。感情というエネルギーを視覚化するために、このアイデアを採用した」と誕生秘話を明かした。

観客からの質疑応答のコーナーでは、クリエイターからの質問が殺到。チームワークに不可欠なことを問われると、デル・カルメン監督は「ウイスキーさ!」と即答し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。それでも「大事なのは、自分の意見を通すためじゃなく、いいものを作るためにここにいる、という意識さ」とアドバイスも忘れなかった。そして、「ピートのような人が僕を必要としてくれたから、僕は伸びることができた」と先輩であるドクター監督に謝意。また、観客の少年が両監督に「8歳に戻れたら何をしたい?」と質問。ドクター監督が「絵を描くのが大好きだったけど、もっともっと描いておけばよかったな」と話せば、デル・カルメン監督は「(当時の自分に)笑うことを忘れずに! と言いたい」と言及。そして、未来ある少年に「少年よ、頑張れ!」とエールを送った。

インサイド・ヘッド」は、11歳の少女ライリーの頭の中に暮らす、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミという5つの感情を主人公に、ライリーの引っ越しによって巻き起こる頭の中での大冒険を描く。7月18日から全国公開。

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