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「キネコ国際映画祭」で戸田恵子らが生吹き替え、バリアフリー上映も開始

2015年6月23日 19:40

(左から)ルー大柴、内田恭子、戸田恵子、中山秀征、白石みき「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

(左から)ルー大柴、内田恭子、戸田恵子、中山秀征、白石みき
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[映画.com ニュース] 今年23回目を迎える、日本最大の子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」が名称を「キネコ国際映画祭2015」とし、会場も東京の渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールほかに移して、8月11日から15日まで開催される。その開催発表会見が6月23日、渋谷のシダックス・カルチャーホールで行われ、シダックス会長兼社長であり、本映画祭実行委員長の志太勤一氏らが登壇した。

本映画祭は、ベルリン国際映画祭の子ども部門の協力のもと1992年からスタート。今年は「1歳からデビューできる世界で一番やさしい映画祭」であり、親子3世代で参加できる国際映画祭として新たなスタートを切る。田平美津夫フェスティバル・ディレクターは、「数年前から世界の映画祭のネットワークがつながっていく中で、日本独自の名称への変更を考えていた。世界の映画祭をめぐる“不思議な旅猫キネコ”から名前を継承。そして、最初の開催地である渋谷をホームグランドとして選んだ」と説明。映画祭公式キャラクターのキネコは、絵本作家の立本倫子氏が手がけた。

一般公募で選ばれた小学4~6年生の子どもたちによる「キンダー審査員」がグランプリを決めるコンペティション部門、すべての作品を声優たちが生吹き替えする上映スタイルの「ライブシネマ」、ワークショップなど特徴ある企画は継続する一方で、障害を持つ人のプログラムとして、バリアフリー上映(字幕付き・音声ガイド付き)も開始。また、劇場版「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」のプレミア上映、「ふたつの名前を持つ少年」の公開直前上映も決定した。さらに、今年は戦後70年ということで、平和を願って「イスラエル映画」を特集する。

会見では、コンペ作品「ウサギのてんこうせい」と「きかんしゃトーマス」がライブシネマで上映。本映画祭ディレクター・ジェネラルの戸田恵子、プログラミング・ディレクターの中山秀征、宣伝・PRディレクターの内田恭子、国際交流ディレクターのルー大柴、司会を務める白石みきらが登壇し、生吹き替えを行った。

戸田は「上映される世界中の作品にほれ込んで、みんな毎年ボランティアで参加してくれている。声優という仕事で子どもたちに勇気を与えたいと思った。ライブで吹き替えをやるのは日本だけで、一発勝負が生の醍醐味。名前も新しくなり、より多くの子どもたち、大人たちに見に来て欲しい」と語った。

最新コンペ15作品(長編2、短編13)をすべてバリアフリーで上映し、今年は映画界の協力も得て「かぐや姫の物語」「山賊の娘ローニャ」「うっかりペネロペ」「しまじろう」「こまねこ」などを特別上映する。なお、国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery(モーションギャラリー)」で、バリアフリー上映を実現するための支援金を募っている。

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