波瑠主演「流れ星が消えないうちに」に入江甚儀、黒島結菜ら
2015年6月21日 21:30
[映画.com ニュース] 女優の波瑠主演で人気恋愛小説を映画化する「流れ星が消えないうちに」の公開が11月に決定し、入江甚儀、葉山奨之、黒島結菜、小市慢太郎らの出演が発表された。
今作は、ライトノベル「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる橋本紡氏の同名小説を、柴山健次監督が映画化。事故で恋人の加地を亡くし、心の整理が出来ずに“過去”で立ち止まってしまった女子大生・本山奈緒子(波瑠)が、同じ傷を持つ巧との新たな恋や家族と関わり合いから、少しずつ“今”を取り戻していく様子を描く。
奈緒子の現在の恋人・巧役に「ストロボ・エッジ」での好演が記憶に新しい入江、元恋人・加地にNHK連続テレビ小説「まれ」で主人公の弟を演じる葉山が配役された。さらに、奈緒子の妹役を「ストレイヤーズ・クロニクル」など4作品が公開を控える若手注目株の黒島、父親役を小市が演じる。ほかに、石田えり、古舘寛治、西原亜希、岸井ゆきの、八木将康らが脇を固める。
「流れ星が消えないうちに」は、11月から角川シネマ新宿ほか全国で公開。