ダニエル・クロウズ「ウィルソン」映画化にウッディ・ハレルソン&ローラ・ダーン
2015年6月8日 17:00
[映画.com ニュース] 「ゴーストワールド」(2001)の原作者として知られる米コミック作家ダニエル・クロウズのコミック「ウィルソン」が実写映画化され、ウッディ・ハレルソンとローラ・ダーンが主演することがわかった。
原作「ウィルソン」は、クロウズが暮らす米オークランドを舞台に、人間嫌いの孤独な中年男ウィルソンが、元妻と娘との関係を再構築しようとする姿を描く。ハレルソンが主人公ウィルソン、ダーンが元妻を演じる。
米フォックス・サーチライトの製作で、クロウズ自ら脚色にあたり、「スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方」のクレイグ・ジョンソン監督がメガホンをとる。また、一時は本作の監督候補だったアレクサンダー・ペインがプロデューサーとして参加する。米ハリウッド・レポーターによれば、6月に米ミネアポリスでのクランクインが予定されている。