ディズニーが往年の傑作アニメ「ファンタジア」の一部を実写映画化
2015年6月5日 11:30
[映画.com ニュース] ディズニーが往年の傑作アニメ「ファンタジア」(1940)を実写化することになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は8曲のクラシック音楽をテーマに作られたアニメーション映画で、このなかの「はげ山の一夜」が実写映画化される。ムソルグスキーの名曲に合わせて悪魔と魔物たちが踊り狂うという展開で、ディズニーはアンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」のような映画を目指すようだ。「ドラキュラZERO」のマット・サザマとバーク・シャープレスが脚本を担当する。
なお、ディズニーは自社アニメの実写映画化を積極的に進めており、現在「美女と野獣」や「ジャングル・ブック」「ムーラン」「ダンボ」「ティンカーベル」などの企画が進行している。