「アナ雪」も影響を受けた童話をロシアでアニメ化　「雪の女王」続編が日本公開決定

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［映画.com ニュース］　ロシア製のファンタジーアニメ「雪の女王　新たなる旅立ち」が7月18日からシネマート新宿、シネマート心斎橋で劇場公開されることが決まった。社会現象を巻き起こしたディズニーアニメ「アナと雪の女王」もインスピレーションを受けたことで知られるアンデルセンの童話をアニメーション化した「雪の女王」（日本未公開・DVD発売）の続編となる。

2012年、アンデルセンの同名童話を映画化した「雪の女王」がロシアで製作され、世界各国でスマッシュヒットを記録。日本では14年4月にDVDが発売された。続編「雪の女王　新たなる旅立ち」は、さらに壮大なスケールのオリジナルストーリーとなり、前作で雪の女王の手先だった妖精トロールのオルムが主人公に。「雪の女王」の主人公・少女ゲルダと少年カイも再登場し、北風の怪物にさらわれてしまったトロール国のプリンセスを助けるためオルムとゲルダ、カイが繰り広げる冒険を描く。

製作には「ウォンテッド」「リンカーン　秘密の書」のティムール・ベクマンベトフが参加。日本版キャストには、「ONE PIECE」「名探偵コナン」の山口勝平、「アイドルマスター　ミリオンライブ！」「ダイヤのA」の山口立花子、「SHIROBAKO」の大和田仁美と人気声優がそろっている。