ナタリー・ポートマン＆リリー・ローズ・デップ、フランス映画の姉妹役で共演

写真：Tsuni/Gamma-USA/アフロ 、 Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images

［映画.com ニュース］　ナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとバネッサ・パラディの愛娘リリー・ローズ・デップが、新作映画「プラネタリウム（原題）」の姉妹役で共演することになった。

米バラエティによれば、同作は1930年代の仏パリが舞台となり、ポートマンとデップは、幽霊と交流できる超自然的能力を持つ姉妹に扮するという。「美しき棘」のフランス人女性監督レベッカ・ズロトブスキがメガホンをとり、セリフはフランス語になるようだ。

ポートマンがフランス人監督と組むのは、デビュー作「レオン」のリュック・ベッソン以来。ポートマンは、パリ・オペラ座バレエ団の芸術監督を務める夫のベンジャミン・ミルピエとともに、現在はパリに住んでいる。

リリー・ローズは、言うまでもなく母バネッサがフランスのスター。6月1日には、父親デップと共演したホラーコメディ映画「Yoga Hosers（原題）」（ケビン・スミス監督）の米公開が予定されている。