実写版「ロボテック」監督にジェームズ・ワン?
2015年5月8日 19:00
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが準備中の実写版「ロボテック」を、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が手がける可能性が出てきたと、Deadlineが報じた。
「ロボテック」は、竜の子プロダクション(現タツノコプロ)が製作した「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」という3つのアニメを再編集し、全米放送したアニメで、現在ソニーがシリーズ化を念頭に実写化の準備を行っている。「300」を共同執筆したマイケル・ゴードンが脚本を執筆し、同じく「300」を手がけたジャンニ・ヌナリとマーク・キャントンがプロデュースする予定だ。
なお、シリーズ第7弾「ワイルド・スピード SKY MISSION」が現時点で世界興収13億ドルを突破する大ヒットとなっており、ワン監督にはワーナー・ブラザースのアメコミ映画「アクアマン」、20世紀フォックスのアメコミ映画「Malignant Man」など、オファーが殺到。現在は、「死霊館」の続編「The Conjuring 2」を準備中だが、その後の監督作は未定である。