ジョス・ウェドン監督、マーベルからDCへ移籍?
2015年5月8日 13:20
[映画.com ニュース] 「アベンジャーズ」に続き、最新作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」を手がけたジョス・ウェドン監督が、DCコミックの映画化に興味を示していることをIGNのインタビューで明らかにした。
「アベンジャーズ」シリーズはマーベルコミックが原作のため、DCコミックはライバルに当たるが、ウェドン監督は「ずっと『バットマン』をやりたかった」と告白。「子ども時代はマーベル派だったが、DCにはずっと興味があった。いまでは中間にいる」。
ワーナー・ブラザースがパティ・ジェンキンス監督(「モンスター」)のもとで準備を進めている「ワンダー・ウーマン」の映画化に関して、2005年にウェドン監督が次回作として関わったことがある。疲労を理由に2部作として製作されるシリーズ第3弾「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のメガホンを辞退しており、スケジュールは空いている。
ウェドン監督が今後、DCコミック原作のアメコミ映画を手がける可能性は十分にありそうだ。