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松本零士氏、映画への感謝を語る「生涯の夢を授けてくれた」

2015年5月2日 19:10

漫画家・松本零士氏「宇宙戦艦ヤマト」

漫画家・松本零士氏
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[映画.com ニュース]「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」で社会現象を巻き起こし、現在も国内外のクリエーターに多大な影響を与える漫画家・松本零士氏がCS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送中のオリジナル番組「この映画が観たい」に出演し、心に深く刻まれた映画6本を紹介するとともに「私にとって映画とは、生涯の夢を授けてくれた大切な存在。感謝しています」と熱い思いを語っている。

毎回、ゲストのかけがえのない“映画体験”と、それにまつわる人生エピソードを紹介する同番組。戦後の混乱で貧しい少年時代を強いられたという松本氏を支えた一作が、4姉妹の成長を描いた「若草物語」(1933)だといい、「苦しい生活のなかで、(小説家志望の)次女が『でも私には小説がある』って言うんですよ。このセリフを聞いて『おれには漫画がある』ってずいぶん力づけられた」と振り返る。

怪獣映画の原点「キングコング」(33)は「いつかこんな映画を作りたいと思った」と松本少年の心を踊らせた。また、「風と共に去りぬ」(39)に登場する名ゼリフ“I’ll never be hungry again.”(私は二度と飢えはしない)は、「見たのは小学4~5年生でしたが、映画とともに心に焼きついたセリフ。今も人生の標語になっている」と強い思い入れ。どれも若き日の松本氏に「生きる勇気」を与えた作品だ。

海賊映画の古典と呼ばれる「海賊ブラッド」(35)は、自身の代表作「宇宙海賊キャプテンハーロック」に強い影響を与えている。「自由に生きる主人公の姿に感動し、のちにハーロックの『俺は、俺の旗の下に、自由に生きる』というセリフも生まれた」(松本氏)。日本映画「戦艦大和」(53)を見て、「どんなに最強でも敗れることがある。永遠なんてないんだと実感した」といい、やはり著作への影響を認める。

「これを超える映画はない」と豪語する仏映画「わが青春のマリアンヌ」(55)は、絶世の美女マリアンヌをめぐる少年たちの通過儀礼を描く。見たのは17歳のときで「ヒロインの美しさにボーっとしながら帰宅したのを覚えている。今もこれ以上の女性は現れていない」。今も著作の実写化オファーが相次ぐなか、「条件は『女優さんは自分に選ばせてくれ』ということ」と語る松本氏の“原点”といえる作品だ。

「この映画が観たい 松本零士のオールタイム・ベスト」は、5月4日午後11時からムービープラスで初回放送予定。

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