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菊川怜、世界一人道的なノルウェーの刑務所に驚き「入りたくなっちゃう」

2015年4月19日 16:15

(左から)松崎健夫、菊川怜、松江哲明監督「もしも建物が話せたら」

(左から)松崎健夫、菊川怜、松江哲明監督
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[映画.com ニュース] WOWOWオリジナルドキュメンタリー国際共同制作プロジェクト「もしも建物が話せたら」試写会が4月18日同局であり、タレントの菊川怜松江哲明監督がトークショーに参加した。

ビム・ベンダース監督が製作総指揮をとった本作は、「もしも建物が話せたら、彼らは何を語るだろう?」というテーマで6人の名だたる監督たちが、異なった都市から建物を選び、3Dで独自の映像表現を展開するオムニバスドキュメンタリー。ロバート・レッドフォードも監督として参加した。

東京大学工学部建築学科卒業という肩書きを持つ菊川は、「設計の授業で、建築物を人がどう使うかということは考えたことがあったが、建物からどう見るかという視点では考えたことが無かったので、衝撃的だった」と本作のコンセプトに驚いたと明かす。

独ベルリン・フィルハーモーニー、米ソーク研究所、仏ポンピドゥー・センターなど個性あふれる建物が登場する中、緑豊かな広大な土地に建ち、世界一人道的であると言われるノルウェーのハルデン刑務所については、「びっくりしました。自然もいっぱいできれいすぎます、なんか入りたくなっちゃう」とコメントして観客を笑わせていた。

松江監督は「ドキュメンタリーはまだまだ自由なジャンルでいろんなつくり方ができると思う。建物を擬人化するのもトランスフォーマーみたいなアニメーション的なものではなく、人間の視点で撮って、心の中の感情をナレーションだけで建物を語らせるのがおもしろい。ドキュメンタリーでないと作れない映画だと思った」と感想を述べた。この日のトークイベントには映画評論家の松崎健夫も出席した。

もしも建物が話せたら」はWOWOWで5月16日午後1時から前編、23日午後1時から後編を放送。3D版は5月29日午前11時30分から前編、同日午後1時から後編を放送。

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