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ルーニー・マーラ、Google Earthで25年ぶりに故郷見つけた男性の実話映画化に参加

2015年4月10日 12:50

「ライオン(原題)」に出演するルーニー・マーラー「ドラゴン・タトゥーの女」

「ライオン(原題)」に出演するルーニー・マーラー
Photo by Gary Gershoff/WireImage/Getty Images
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[映画.com ニュース] 5歳のときにインドで迷子になり、路上生活を経てオーストラリアの里親のもとで育ったインド人男性が、3D地球儀ソフト「Google Earth(グーグルアース)」を活用して25年ぶりに故郷を特定、家族と再会した実話の映画化が進行中だ。

デブ・パテルニコール・キッドマンが共演する本作「ライオン(原題)」に、新たに「ドラゴン・タトゥーの女」の米女優ルーニー・マーラと、「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」の豪俳優デビッド・ウェンハムの出演が決定したと、英スクリーンデイリーが報じた。

ガース・デイビスが監督、ルーク・デイビスが脚本を務める本作は、当の男性サルー・ブライアリーの自伝「A Long Way Home(原題)」をもとに映画化し、パテルがサルー、キッドマンが養母を演じる。マーラとウェンハムの役どころは不明だ。

1986年、インド中央部のマディヤ・プラデーシュ州で、母親と子ども4人の貧しい家に暮らしていた5歳のサルーは、兄と一緒に自宅の村から少し離れた駅へ物乞いに出かけたが、停車していた列車のなかで眠っているあいだに列車が発車。そのまま家から1500キロ離れたコルカタの駅まで連れていかれてしまう。サルーはコルカタでしばらく路上生活を送ったのちに保護され、翌年にはオーストラリア人夫婦に引き取られて、以来豪タスマニア州ホバートで何不自由のない生活を送っている。

ヒンディー語も忘れてしまったが、数年前から、おぼろげな記憶をたよりに、Google Earthでコルカタの駅から出ている鉄道路線をひとつひとつ調べ始め、2011年に最初に列車に乗り込んだ駅を特定。インドの地元のFacebookグループの助けを借りて、ついに故郷で母と兄妹との再会を果たした経緯が大きく報道された。

米ワインスタイン・カンパニーが製作する「ライオン(原題)」は、インドでの撮影を終え、4月中旬から豪メルボルンとホバートでの撮影を予定している。

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