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顔面骨折のレスラー安川惡斗、半生映したドキュメンタリーは「私の生き恥」

2015年3月25日 12:15

痛々しい姿で登壇した安川惡斗「がむしゃら」

痛々しい姿で登壇した安川惡斗
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[映画.com ニュース]現役女子レスラー安川惡斗の半生を追ったドキュメンタリー映画「がむしゃら」の完成披露試写会が3月24日都内劇場であり、安川と高原秀和監督が舞台挨拶に立った。安川は2月22日に東京・後楽園ホールで行われたワールド・オブ・スターダム選手権試合で、顔面を激しく殴打され骨折し、入院していた。この日は、けがの報道後初の公の場となり、鼻柱にギプスを付け、杖を突きながら登壇した。

安川は、物心付いたころから視覚に障害を持ち、家族の健康問題や、学校でのいじめなど自身にふりかかった様々な困難を包み隠さず告白するが「現代社会でみんな一つや二つ経験するもの。誰もが乗り越えられるもので、私もたまたま乗り越えられた」とあくまで前向きな姿勢を見せる。

そして、「この映画はわたしの生き恥です。笑えるところは笑って、笑えないところは笑わなくてもいいです。人生はパズルのようなもの、皆さんのパズルの1ピースになれば」と真摯な表情で作品の見どころを語ったが、その後上着を脱ぎ捨て「てめーら、スターダム見に来いよ!」と雄たけびを上げ、プロらしい勇姿を見せていた。

高原監督は「前を向くエネルギーはすごい。素直でずるさがない。22日の件も、自分ではなく人の事を心配していた。憎しみからは何も生まれないことを実感した」と安川の人柄を絶賛。本作については「いじめられる子やいじめる子、引きこもりの子や家族の話し合いのきっかけになれば」とアピールした。

映画はいじめ、登校拒否、レイプ、自殺未遂など壮絶な体験をし、人生を諦めようとした安川が、女子プロに出合い“悪の女優魂”のキャッチフレーズで活躍し、生きがいを見つけていく様を映す。3月28日から渋谷シアター・イメージフォーラム他で公開。

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