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エビ中・小林歌穂、銀幕デビュー作で監督からの太鼓判に困惑顔

2015年3月22日 08:45

舞台挨拶に立った小林歌穂ら(左から2人目)「灰色の烏」

舞台挨拶に立った小林歌穂ら(左から2人目)
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[映画.com ニュース] シンガーソングライター・西田エリの楽曲「灰色のカラス」から生まれた映画「灰色の烏」が3月21日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で封切られ、主演の西田をはじめ、「私立恵比寿中学」の小林歌穂中山龍也安保彩世清水艶監督が、同館での舞台挨拶に臨んだ。

映画は西田が2010年に発表し、有線放送を中心にヒットした「灰色のカラス」と、同楽曲を原案に描かれた絵本「灰色のからす」をもとに製作された。母親と深い確執を持つ難しい役どころを演じた西田は「自分で大丈夫かなという気持ちがあったが、撮影前の打ち合わせやリハーサルがプラスになった。撮影に入ってからは、感情のコントロールの方に気持ちを集中させて頑張りました」と胸を張った。

今作で銀幕デビューとなった小林は、「(西田と対立する役どころを演じて)お芝居をしていくうちに申し訳ない気持ちになってしまって。でも自分なりに頑張って反抗しました(笑)」と天真爛漫に語り、会場の笑いを誘っていた。

そんな小林の撮影中の様子を、清水監督は「歌穂ちゃんって嘘つかない。『本番いけそう?』と聞いても、わからない時は『うーん、わかんないです』みたいな(笑)。『はい! 行けます!』とか無駄に言わない」と明かす。さらに、「実はそれが今回の役柄に合っていた。状況をコントロールできないまま一所懸命やっているのがぴったり役にマッチしていて、その時の歌穂ちゃんでしか撮れないいいシーンがいっぱい撮れたなと思っています」と太鼓判を押した。小林は「緊張しまくっていたので、どういう心境だったか覚えていないです(笑)」と困惑しきりで、またも会場の笑いをさらった。

映画は、男性恐怖症や親との不和、PTSD、トラウマ、コンプレックスといった悩みを抱えた女性たちが、自分らしく生きようとする姿を描く。

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