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TOHOシネマズが“体感型”4Dシアターを国内初導入!

2015年2月27日 07:10

MediaMation MX4D長澤まさみのポスター

MediaMation MX4D長澤まさみのポスター
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[映画.com ニュース] TOHOシネマズは、国内で初めて米MediaMation社のMediaMation MX4D(メディアメイションエムエックスフォーディー)システムを導入する。同システムは、映画を“見る”という鑑賞スタイルから“体感する”に変える画期的なシアターシステム。「もはやシートではなく、乗り物です。」というコピーとともに、同システムを体感している女優の長澤まさみがポスターに起用されている。

4月10日にオープンするTOHOシネマズららぽーと富士見を皮切りに、4月17日オープンのTOHOシネマズ新宿(導入は6月下旬)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(同)の合計3劇場への導入を予定している。

同システムは、米ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持ったMediaMation社が開発した、3D映画を超える最新の“体感型”4Dシアターシステムだ。映画の各シーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する特殊効果が11種あり、これらが連動することで通常の劇場では味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現するもの。

また、この導入を機に、体感型の4D映画の醍醐味を日本全国に伝えるためのプロジェクト「TOHO 4D PROJECT」を発足。同プロジェクトは、4D映画を単なる3D映画の発展形ではなく、劇場でしか体験できない最新の“映像&LIVEエンタテインメント”と位置付け、4D映画プログラムや4D映画キャンペーンなど、様々な活動を通じてその魅力を広く伝えていく。

なお今回の展開はソニービジネスソリューションが、MediaMation社と日本国内の映画市場における同システムの独占販売店契約を締結し、TOHOシネマズに納入する。ソニービジネスソリューションは、2009年以降、国内の劇場のデジタル化を推進し、これまでに約1000スクリーンのデジタルシネマ上映システムを導入してきた。それと共に、シネマコンプレックスにおける複数スクリーンの上映を集中管理できる「シアターマネージメントシステム」や、各システムを安定運用させるためのリモート保守体制を構築して、日々の劇場運営を支えている。TOHOシネマズの全劇場もソニー製デジタルシネマ上映システムを採用している。

同じ体感型のシアターシステムとしては、韓国CJグループの子会社CJ 4D PLEXが開発した4DXがあり、日本では興行会社のコロナや佐々木興業などが先行導入し、現在国内で8箇所の劇場に導入されている。機能は、シーン・シチュエーションと連動した座席の前後上下可動、バイブレーション振動、ミスト、フラッシュ、煙、嵐、雪など、こちらも11種類。MediaMation MX4Dとの詳細な違いは実際に体感してみないと現時点では不明だが、今回、興行会社大手のTOHOシネマズが国内で初めて米国の同システムを導入したことで、今後は3Dを超えた“見る”から“体感”する新しい映画鑑賞の楽しみ方がさらに普及していくものと思われる。

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