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蒼井優、鈴木杏への強烈な思いを告白 「杏のいない人生が考えられない」

2015年2月12日 20:17

岩井俊二監督、蒼井優、鈴木杏「花とアリス」

岩井俊二監督、蒼井優、鈴木杏
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[映画.com ニュース] 女優の蒼井優鈴木杏が2月12日、都内で行われたアニメ映画「花とアリス殺人事件」の完成披露試写会に、岩井俊二監督とともに出席した。同作は、蒼井と鈴木が主演した「花とアリス」(2004)の前日譚。04年の共演をきっかけに2人は親交を深めたそうで、蒼井は「今では、のいない人生が考えられない」と思いを告白した。

花とアリス」の撮影当時、2人は同じ高校に通っており、「学校を早退し、一緒に電車に乗って撮影現場に行っていた」(蒼井)、「ずっと一緒にいたね」(鈴木)としみじみ。撮影から約11年経った現在も仲睦まじく、蒼井が「家族みたいな感覚。2人で会う時はお互いすっぴんなので、が化粧しているのが変な感じがする」と語れば、鈴木も「きれいにしているのを見ると、『嘘つけ』と思う」と話し、会場を和ませた。

さらに、蒼井が高校生活の様子を「が昼休憩に教室に来て、『優ちゃ~ん、昼ご飯食べよ~』」とモノマネで再現し、客席を喜ばせた。鈴木は「人生に大きな新しい風を吹かせてくれて、『優ちゃんがいる、よし頑張ろう』とずっと思っています」と出会いに感謝し、蒼井も「ちゃんは11年前の時点で女優さんだった。私は山猿みたいな感じだった。対極のような2人だったので、これだけ仲良くなれたんだと思います」と笑顔をのぞかせた。

一方で岩井監督は、今作を04年6月に死去した「花とアリス」の撮影監督・篠田昇さんに捧げた。「『花とアリス』の撮影後に、『花とアリス殺人事件』の脚本に取り組んでいた。本ができたその日の朝に電話があって、(篠田さんが)亡くなったという連絡が来た。お葬式で蒼井と鈴木がわんわん泣いていて、書き上げた本を棺に入れてもらった」。それだけに「ようやく完成し、皆さんに見てもらえることになり、感無量です」と感激をにじませた。蒼井も「本当ならば篠田昇さんに見てもらいたかった」と目に涙をため、「きっと、空の上からから見てくれていると思います。見終わった後の皆さんの笑顔が、篠田さんに届くといいなと思います」と偲んだ。

映画は、花とアリスの中学時代を舞台に、2人がいかにして出会い、友情を育んだかを描く。蒼井と鈴木をはじめ、前作のキャスト陣が同じ役どころに声を吹き込んでいる。2月20日から全国で公開。

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