ホラーオムニバス「ぞくり。」出演若手アイドルが珍マイブーム明かす

［映画.com ニュース］ 若手アイドルや女優が主演する人気ホラーシリーズ「ぞくり。怪談夜話 ～七人の呪われた少女たち～」上映イベントが1月22日、東京・渋谷のユーロライブであり、作品に出演した星名美津紀、新城玲香、西脇留菜、野村沙織、阿井莉沙が舞台挨拶を行った。

AKB48のメンバーが出演した映画「スリーデイボーイズ」を手掛けた夏目大一朗監督による7つのオムニバス作品。「DVDプレイヤー」に主演した星名は、「今回呪われる役を演じましたが、特殊メイクの血糊が食べられるんです。黒蜜に色をつけているそうで甘かった」と撮影の裏話を明かした。

最近のマイブームを問われると、「朝シャン」（星名）、「ケーキの食べ比べ」（野村）と女子らしい回答が出る一方で、新城は「麻雀。プロを目指していこうと目標ができた」。西脇は「誰も持っていないような洋服を集めること」だそうで、「最近買ったのはクマが4つ付いている服。胸元でクマが飛び出していて、胸が大きくなったように見えます」と独特のファッションへのこだわりを語る。UFOを目撃したと話す阿井は「円盤に電気が3つついた“アダムスキー型”の機体でした。UFOや宇宙など不可思議なことやありえそうもないことを追求して暮らすのが楽しい」と真剣な面持ちで語り、観客を驚かせていた。

同作にはアイドリング!!!の橋本楓、アキシブProjectの荒川優那も出演、様々な状況下で少女たちに襲い掛かる恐怖の心霊ショートストーリーが展開する。「ぞくり。怪談夜話 ～七人の呪われた少女たち～」DVD（3800円税別）は発売中。